巨匠・今村昌平監督が、井伏鱒二による同名小説と別短編を一本に再構成して映画化。広島で被爆した若い女性を中心に太平洋戦争直後の混乱を描いて、高い評価を受けた秀作。
戦時中、広島市に住む男性・重松は8月6日の朝、出勤途中の鉄道で米軍が投下した原爆の被害を受ける。そしてその直後、広島に向かう際に被爆した重松のめい矢須子は、重松の夫妻に引き取られる。終戦から5年後。重松夫妻と矢須子は地方の福山市に引っ越したが、矢須子は原爆投下後に広島市内にいたせいか、縁談があってもなかなかまとまらずに悩む。やがて被爆者たちが命を落とす事態が続き、矢須子もまた体は弱っていって……。作品データ
- 制作年/1989
- 制作国/日本
- 内容時間/123分
- ジャンル/ドラマ
出演
| 役名 | 役者名 |
|---|---|
| 矢須子 | 田中好子 |
| 閑間重松 | 北村和夫 |
| 閑間シゲ子 | 市原悦子 |
| 庄吉 | 小沢昭一 |
| 好太郎 | 三木のり平 |
| 池本屋のおばはん | 沢たまき |
| 岡崎屋悠一 | 石田圭祐 |
スタッフ
-
監督今村昌平
-
脚本石堂淑朗
-
脚本今村昌平
-
撮影川又昴
-
音楽武満徹
-
美術稲垣尚夫