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タイタニックの最期

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タイタニックの最期

後のヒット作「タイタニック」でも取り上げられた、1912年のタイタニック号沈没事故を先がけて映画化。悲劇の中の多彩な人間模様を描き、アカデミー賞で脚本賞を受賞。

日本で劇場未公開なのが惜しい、隠れた秀作。1912年4月13日未明、北大西洋で沈没し、約1500人もの犠牲者を出した痛ましい事故を、英米の公式調査報告書に基づいて映画化。出発から沈没の間にかけて船上で繰り広げられた、様々な人間模様を描く。スペクタクルとしての面白さ、並行して進行する人間模様、ハリウッドらしい豪華キャストなど、見どころは多い。後に同じ題材を取り上げた英国映画「SOSタイタニック」共々、後にブームとなるパニック映画のルーツの1本として、映画ファンなら要注目だ。

タイタニックの最期

後のヒット作「タイタニック」でも取り上げられた、1912年のタイタニック号沈没事故を先がけて映画化。悲劇の中の多彩な人間模様を描き、アカデミー賞で脚本賞を受賞。

約2200人の乗客を乗せた巨大豪華客船タイタニック号が、英国サウザンプトンから米国のニューヨークに向け、処女航海に出航。妻ジュリアや子供2人を追おうと乗り込んだ富豪リチャードなど、乗客は多彩な顔ぶれ。やがて近くを航行していた他船からの情報をタイタニックの船長が軽視したため、同船は氷山と衝突。海水がどんどん船内に浸水してくると、乗り込んでいた人々の中には、家族や友人と悲しい別れをする者も現われ……。

作品データ

  • 原題/Titanic
  • 制作年/1953
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/98分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

受賞歴

  • (1953)アカデミー賞脚本賞「チャールズ・ブラケット、リチャード・ブリーン、ウォルター・ライシュ」

出演

役名 役者名
  クリフトン・ウェッブ
  バーバラ・スタンウィック
  ロバート・ワグナー
  セルマ・リッター

スタッフ

  • 監督
    ジーン・ネグレスコ
  • 製作
    チャールズ・ブラケット
  • 脚本
    チャールズ・ブラケット、ウォルター・ライシュ、テルマ・リッター
  • 美術
    ライル・ウィーリーほか
  • 撮影
    ジョゼフ・マクドナルド
  • 音楽
    ソル・カプラン

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 美人

    • ★★★☆☆
    • ぶちねこたま
    • 2011/02/19 18:44

    モノクロ時代って、美人の見せ方が美しくってこれぞ正当派!!という感じの見せ方をさせてくれます。
    画質が良ければいいってもんじゃないのよね〜。
    …さすがに、C
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