デンマークの鬼才L・フォン・トリアー監督が活動初期に放った“ヨーロッパ3部作”の最終編。終戦直後のドイツ。ある米国人はナチスの残党が絡むテロ事件に巻き込まれる。
1945年、第2次世界大戦直後、連合軍軍政期のドイツ。ドイツ系米国人レオ・ケスラーは鉄道会社“ツェントローパ”で車掌見習いとして働く。社長の娘カタリナに紹介され、米軍情報部のハリス大佐と会うが、先方は彼に諜報活動への協力を求めたい気配。やがてレオは社長一家の友人だという男に頼まれて少年2人を列車に乗せるが直後、車内でフランクフルト市長夫妻が狙撃される。少年たちはナチスの残党のテロ組織の刺客で……。作品データ
- 原題/Europa
- 制作年/1991
- 制作国/デンマーク/フランス/ドイツ/スウェーデン
- 内容時間(字幕版)/113分
- ジャンル/サスペンス/ミステリー
出演
役名 | 役者名 | 役割 |
---|---|---|
レオ・ケスラー | ジャン=マルク・バール | 出演 |
カタリナ | バルバラ・スコヴァ | 出演 |
ジギー | ヘニング・イェンセン | 出演 |
マックス・ハルトマン | ヨアン・レーエンベア | 出演 |
マックス・フォン・シドー | ナレーション |
スタッフ
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監督ラース・フォン・トリアー
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製作ピーター・オルベク・イェンセン
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製作ボー・クリステンセン
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脚本ラース・フォン・トリアー
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脚本ニルス・ヴァセル
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撮影エドヴァルド・クウォシンスキ
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撮影ヘニング・ベンツェン
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撮影ジャン=ポール・ムリス
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音楽ヨアキム・ホルベック
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