
名匠L・ヴィスコンティ監督の代表作の1つ。水の都ヴェニス(ヴェネチア)を訪れた老境の作曲家が、ずっと追い求めてきた理想の美を体現するような美少年と出会い……。
水の都ヴェニス(ヴェネチア)を保養で訪れたドイツの高名な老作曲家アッシェンバッハは、母親とともにホテルに滞在するポーランド人の美少年タジオに出会い、思わず心を奪われる。それ以来、彼はタジオに恋焦がれながら、彼の後を付け回すようになる。一方そのころ、ヴェニスの街にはコレラが猛威を振るい始めていて、町中で消毒が行なわれるように。アッシェンバッハにも死の気配が次第に忍び寄ってくるが……。作品データ
- 原題/Morte a Venezia(Death in Venice)
- 制作年/1971
- 制作国/イタリア/フランス
- 内容時間(字幕版)/131分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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アッシェンバッハ | ダーク・ボガード |
タジオの母親 | シルヴァーナ・マンガーノ |
タジオ | ビョルン・アンドレセン |
アッシェンバッハ夫人 | マリサ・ベレンソン |
アルフレッド | マーク・バーンズ |
ホテル支配人 | ロモロ・ヴァリ |
タジオの家庭教師 | ノラ・リッチ |
スタッフ
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監督ルキノ・ヴィスコンティ
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製作ルキノ・ヴィスコンティ
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脚本ルキノ・ヴィスコンティ
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脚本ニコラ・バダルッコ
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撮影パスカリーノ・デ・サンティス
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音楽グスタフ・マーラー