映画

危険な関係(1988)

１８世紀フランスの貴族社会を舞台に、快楽を追求する男女が仕掛けた愛と欲望のゲームとそれが彼らにもたらす運命を豪華キャスト共演で描写。原作者はＰ・Ｃ・Ｄ・ラクロ。

韓国映画「スキャンダル(2003)」など何度も映像化・舞台化された小説を、劇作家C・ハンプトンが舞台化してヒットさせ、各国版も作られた同名劇をハンプトン自身が脚色し、「マイ・ビューティフル・ランドレット」などで英国映画界の俊英だったS・フリアーズ監督がハリウッド進出を果たして鮮やかに映画化。第61回アカデミー賞では、脚色賞、美術賞、衣装デザイン賞の3部門を受賞した。G・クローズ、J・マルコヴィッチ、M・ファイファー、U・サーマンなど、人気実力派スターが息詰まるドラマを展開。