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救命医ハンク5 セレブ診療ファイル(全13話)

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#11 ハンクを救え! Open Invitation

#11 ハンクを救え! Open Invitation

ハンクの薬物検査の結果、陽性反応が出る。これをきっかけに周囲の人々は、彼が鎮痛剤を飲み続けていると知る。こうして皆を巻き込み、ハンクの救出作戦が始まる。
作戦を仕切ったのはエディだ。彼はエヴァンから事情を聞くと仕事を投げ出してやってくる。そうしてハンク・メドの人々を、元依存症のレイシーが主催する自助活動「アフターパーティー」に連れていく。
ところがレイシーはおかしな様子を見せる。彼女は真っ直ぐ歩けず、特定のグラスからドリンクを飲み、ふらついてプールに転落する。さらにハンプトンズ記念病院の前で激しく吐血する。これらの様子からエヴァンたちはレイシーの依存症を疑うが、原因は全く違っていた。
彼女は不調を抑えるためアスピリンを大量に飲み、アスピリン中毒と潰瘍を引き起こしていたのだった。こうして体調不良の原因が明らかとなり、レイシーはH2ブロッカーで治療を行うことになる。
一方、鎮痛剤を絶ったハンクは強い痛みに襲われる。彼の場合も、不調の原因は予想外のものだった。実はハンクは、手術前に椅子から落ちたのが原因で、C6頚椎神経根障害を起こしていた。こうして原因が判明し、彼は副腎皮質ステロイド注射によって回復する。その後ハンクは気分も新たにドンの治療に戻る。だが高用量ステロイドの投与から間もなく、ドンの状態が急変する。
その頃、エヴァンとペイジはぎくしゃくした関係が続いている。そんな中エディが「エヴァンは昔ディヴィヤに惚れていた」と暴露したことから、ペイジとの関係がこじれてしまう。
だが最後はディヴィヤとエヴァンが明確に否定し、ペイジは一応納得する。これでディヴィヤとペイジは仲直りをするが、エヴァンは結婚を維持する難しさを改めて実感する。またこの日、ディヴィヤはエヴァンとペイジの会話からジェレマイアに好意を持たれていることに気づく。

●今回のゲスト

自助活動を行うレイシー役はジェナ・エルフマン。日本では「ふたりは最高! ダーマ&グレッグ」のコミカルなダーマ役でお馴染みです。近年の出演作はTVシリーズ「ダメージ」「シェイムレス 俺たちに恥はない」「大統領とバカ息子」"Growing Up Fisher"ほか。
ハンクの手術を担当したジョリー役はシェイラ・タピア。「LAW & ORDER ロー&オーダー」「RUBICON 陰謀のクロスワード」ほか、ルーニー・マーラやジュード・ロウが出演した「サイド・エフェクト」にも名前がクレジットされています。

【ハンク・メドの人間模様】
「救命医ハンク5」もいよいよ終盤。残るエピソードはあと2話です。
さて、ここで今シーズンの人間模様について整理したいと思います。これらの伏線はシーズン内に回収されるのか。はたまた来シーズンに持ち越しか? さらにレギュラー陣にはどんな変化があるのでしょう。

●ジェレマイアとディヴィヤ

ディヴィヤは、エヴァンとペイジの会話からジェレマイアの好意に気づきました。そんな時、アパートの改修工事にメドが立ったという連絡が……。ディヴィヤは一人暮らしに戻る決意をしますが、ジェレマイアは納得したのでしょうか。ディヴィヤの体もちょっと心配です。

●エヴァンとペイジ

ペイジは、ディヴィヤとエヴァンの絶妙な掛け合いに嫉妬心を抱いていました。今回、お騒がせキャラのエディの一言で事態は思わぬ展開に。最後はエヴァンの必死の説明にペイジは納得しましたが……。二人の関係は完全復活したのでしょうか。終盤に見せるペイジの複雑な表情は、何を物語るのか。

●ハンクとモリー

ハンクの痛みの原因は神経痛恨だったと判明しました。処置を受けてホッとしたのも束の間、今度はドンの状態が急変します。その様子は見たモリーは取り乱し、大声で叫びます。ようやく関係が修復したかに見えたハンクとモリー。でも、その道のりは険しそう……。

●印象的な音楽

自身の処置が済んだあと、ハンクがドンの様子を見るシーンから流れるのはKopecky Family Bandの“Change”。
モリーがシャワーから戻るシーンで流れるのはMutemathの“In No Time”です。