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男子シングルス優勝:アンディ・マレー
大会最終日は男子シングルス決勝が行われ、第2シードで地元イギリス出身のアンディ・マレーが、第6シードのミロシュ・ラオニッチをストレートで下し、ウィンブルドンでは3年ぶり2度目、グランドスラム通算3度目の優勝を飾った。優勝賞金は男女同額の200万ポンド(約2億6千万円)。
女子シングルス優勝:セレナ・ウイリアムズ
女子シングルス決勝は、第1シードのセレナ・ウイリアムズが第4シードのアンジェリック・ケルバーをストレートで下し、昨年に続いて2年連続7度目の優勝を飾った。セレナのグランドスラム優勝は通算22度目で、シュテフィ・グラフの通算優勝回数に並んだ。セレナは、シングルスの後で行われた女子ダブルスでも姉のビーナス・ウイリアムズとのペアで通算6度目の優勝を果たし、4度目のウィンブルドン単複優勝になった。