
積み重ねた452勝。勝率は66.1%
錦織が挙げたATPツアーの通算452勝は、全体37位に位置する。フェデラー、ジョコビッチ、ナダルのTOP3は、4ケタの勝利を収め、勝率も8割超え。テニス史上、いかに抜きんでた存在だったかがわかる。この3人と同じ時代を戦い、452勝、勝率66.1%を記録した錦織の実績は、長年にわたり世界トップレベルで安定した成績を維持してきたことを示している。
なお、コート別成績で最も勝率が高かったのはクレーの67.3%(107勝52敗)。 次いでハードが66.4%(302勝153敗)、芝は60.9%(42勝27敗)、唯一のカーペットコートでの試合は勝利している。
アジア勢として、錦織に次ぐのはスリチャパン(タイ)の248勝。日本勢でツアー100勝以上は、144勝の西岡良仁、123勝の松岡修造の2人。錦織の452勝という数字が“異次元”であることがわかる。日本のテニス、ひいてはアジアのテニスの基準を引き上げた功績は計り知れない。
ツアー勝利数
| 順位 | 選手名 | 勝利数 | 勝率(%) |
|---|---|---|---|
| 1 | ロジャー・フェデラー | 1251 | 82.0 |
| 2 | ノバク・ジョコビッチ | 1177 | 83.1 |
| 3 | ラファエル・ナダル | 1080 | 82.6 |
| 4 | アンディ・マレー | 739 | 73.8 |
| 5 | アンドレ・アガシ | 735 | 76.9 |
| 6 | ピート・サンプラス | 734 | 79.2 |
| 6 | ダビド・フェレール | 734 | 66.1 |
| 8 | トマーシュ・ベルディハ | 640 | 65.2 |
| 9 | レイトン・ヒューイット | 616 | 70.2 |
| 10 | アンディ・ロディック | 610 | 74.1 |
| 10 | マリン・チリッチ | 610 | 62.6 |
| 10 | リシャール・ガスケ | 610 | 59.9 |
| 36 | ジム・クーリエ | 456 | 69.3 |
| 37 | 錦織 圭 | 452 | 66.1 |
| 38 | ダニール・メドベージェフ | 450 | 70.1 |
| 39 | トーマス・エンクビスト | 448 | 60.2 |
| 136 | パラドーン・スリチャパン | 248 | 56.2 |
| 246 | 西岡 良仁 | 144 | 46.5 |
| 286 | 松岡 修造 | 123 | 48.6 |
※データは2026年9月4日現在



