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2カ月連続放送!ライブ・イン・バーゼル

2カ月連続放送!ライブ・イン・バーゼル

5月19日(水)深夜0:00  ほか

スイス・バーゼルで行なわれた珠玉のライブ5作品をお届け。R&Bシーンのヒロインや、アイスランドが生んだ奇跡の歌声の持ち主などのライブをラインナップ。

 アリシア・キーズ、ローリン・ヒル、アウスゲイル、クリーン・バンディット、マイケル・キワヌーカがそれぞれ、スイス・バーゼルで行なった珠玉のライブを5月、6月に放送。5月は、歌姫アリシアが2017年に出演したライブ、ローリンが2018年に回ったワールドツアー、アウスゲイルが2017年に出演したインドアフェスティバルの模様を、6月はダンスポップユニットのクリーン・バンディットが2017年に出演したライブ、マイケル・キワヌーカがバロワーズ・セッション2019に出演した際のライブをお届けする。



<ラインナップ>
ローリン・ヒル ライブ・イン・バーゼル 2018   5月19日(水)深夜0:00
『ミスエデュケーション』で世界的成功を収めたローリン・ヒル。2018年からスタートした、アルバム20周年を記念し収録曲を披露するワールドツアーのスイス公演。

 フージーズからソロに転じたローリン・ヒルが1998年に発表したアルバム『ミスエデュケーション』は、現在までに世界で約3000万枚、日本でも洋楽としては異例の100万枚を超えるセールスを記録し、グラミー賞では5部門を受賞。1990年代を代表する記念碑的アルバムとなった『ミスエデュケーション』の発売20周年を記念したワールドツアーが2018〜2019年に行なわれ世界中のファンを喜ばせた。そのツアーの一環として彼女がスイスのバロワーズ・セッションに出演。
 フルバンドを率い、アルバム収録曲を力強くエモーショナルに歌いラップするローリン。ヒップホップにソウル、ゴスペル、レゲエなどを融合した魅力的な音楽性、オーガニックで躍動的なバンドサウンド、ローリンの堂々としたたたずまい。2020年に予定された13年ぶりの来日公演がコロナ禍のため延期になっているだけに、ローリン・ヒルの魅力が詰まったこのライブは見逃せない!

収録日:2018年11月5日
収録場所:スイス・バーゼル イベントハレ



アウスゲイル ライブ・イン・バーゼル 2017   5月19日(水)深夜1:15
アイスランドが生んだ奇跡の歌声、アウスゲイル。透き通るようなメロディー・ラインと美しいファルセット・ボイス。

 ビョーク、シガー・ロスを輩出したアイスランドから登場した新たなる才能。2012年に発表したデビューアルバム『Dyro i dauoapogn』が、アイスランド国民の10人に1人が所有するほどの大ヒットとなり、一躍注目されたアウスゲイルが、その人だ。エレクトロニクスとライブ・サウンドをミックスした静謐で深遠なサウンド、透き通ったメロディー、美しく繊細なファルセットボイス。極北の地の自然とそこに生きる人々の心象を投影するかのような彼の音楽は、2014年に発表されたデビューアルバムの英語バージョン『イン・ザ・サイレンス』、2017年の2ndアルバム『アフターグロウ』で世界中に静かに響き渡ることになる。
 そんな彼がスイスで開かれる恒例のインドアフェスティバル、バロワーズ・セッション2017で繰り広げたライブ。2020年5月に予定された来日公演がコロナ禍のため中止になってしまっただけに、ぜひ注目したい。

収録日:2017年10月29日
収録場所:スイス・バーゼル イベントハレ/メッセバーゼル



アリシア・キーズ ライブ・イン・バーゼル 2017   5月22日(土)午後4:20
2016年11月に発売した『ヒアー』。そのアルバム収録曲を中心に魅せる、歌姫としての最高の形。

 2001年に20歳でデビューして以来、3作連続で全米アルバムチャート1位を獲得、全世界で6500万枚を超えるセールスを挙げ、グラミー15冠に輝くR&Bシーンのヒロイン、アリシア・キーズ。彼女が2017年にスイスで行なわれたバロワーズ・セッションに出演した際のステージをお届け。
 ライブは6thアルバム『ヒアー』の収録曲を中心に進行。ビートを効かせたヒップホップ世代のR&Bと、1960〜1970年代のソウル・ミュージックやポップスに根差したソウルフルなミディアム〜スロー曲で会場を盛り上げる。ややアダルトな雰囲気のインドアフェスティバルらしく派手な演出は一切ないが、それだけにアリシアの歌の力と音楽性の高さが際立つ、すばらしいステージだ。脱メイク宣言をした彼女らしく、この日もほぼスッピン。だが、ありのままであろうとするその姿は、音楽同様、りりしく美しく、必見だ!

収録日:2017年11月2日
収録場所:スイス・バーゼル イベントハレ



クリーン・バンディット ライブ・イン・バーゼル 2017   6月10日(木)午後4:00
2015年にグラミー賞を受賞したUKエレクトロ・ユニット。2018年にリリースするアルバムからの楽曲も先出しした2017年のライブ。

 クラシック音楽のエッセンスとエレクトロサウンドを融合したダンスポップで数々のヒットを放つクリーン・バンディットの華やかなライブをお届け。
 名門ケンブリッジ大学で出会ったジャック&ルークのパターソン兄弟とグレース・チャトーからなるこの3人組が一躍注目されたのは2014年のこと。シングル「ラザー・ビー」が4週連続全英No.1の大ヒット。ミュージックビデオを日本で撮影したことでも話題になった同曲はアメリカでもヒットし、グラミー賞の最優秀ダンス・レコーディング部門に輝いた。さらに2016年の「ロッカバイ」は9週連続全英No.1、これまでのシングルセールスは4000万枚超え、動画再生回数は35億回超え、ストリーミング総数は100億回超という記録的な成功を収めている。チェロやバイオリンをフィーチャーして軽やかに跳ねるポップなステージをお見逃しなく!

収録日:2017年10月25日
収録場所:スイス・バーゼル イベントハレ



マイケル・キワヌーカ ライブ・イン・バーゼル 2019   6月10日(木)午後5:15
第63回グラミー賞で最優秀ロック・アルバム部門にノミネート。美しいゴールデン・ボイスを持ち、UKを代表するシンガー・ソングライターに成長したマイケルのライブ。

 アメリカのR&Bシーンの流れに呼応しつつ独自の発展を続けるUKソウル・シーン。アコースティックギターのフォーキーな感触と、1970年前後のソウルミュージックのエッセンスを現代的な感覚で昇華したアルバム『ホーム・アゲイン』で2012年にデビューしたマイケル・キワヌーカはその代表的な存在だ。フォーキーソウルの先駆者であるビル・ウィザースやネオ・ソウルの代表格ディアンジェロを思わせる高い音楽性は、BBCが選ぶ「Sound of 2012」の1位に選ばれたほど。
 そんな彼が、よりロック色を強めた3rdアルバム『キワヌーカ』のリリースに合わせて出演したバロワーズ・セッション2019でのライブをお届けする。ギターを軸にしたオーガニックなバンドサウンドの躍動感、飾り気のないたたずまいのその奥に熱を秘めたボーカルがじわじわと盛りあがっていくさまは、見応え、聴き応え充分! UKソウルの味わい深い世界をお届け!

収録日:2019年10月29日
収録場所:スイス・バーゼル イベントハレ

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2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの