新着番組

結成55周年記念!ピンク・フロイド特集

5月4日(月・祝)午後4:25〜

結成55周年記念!ピンク・フロイド特集

英国を代表するロックバンド、ピンク・フロイドの結成55周年を記念した特別番組を一挙放送する。

 1970年代から革新的なコンセプト・アルバムを多数発表し、その多くが今もなお世界各国で支持され、後進の世代にも影響を与え続けている希少なロックバンド、ピンク・フロイド。2020年に結成55周年を迎えた彼らを記念したスペシャルプログラムを特集でお届けする。


<ラインナップ>
・ピンク・フロイド ライブ in ヴェニス 1989   5月4日(月・祝)午後4:25
イタリアのヴェニスの運河上に設置された特別ステージ。それを取り囲むように集まった船。そして陸上の大観衆。特殊な環境でのスペクタクルなライブ!

 ピンク・フロイドの長い歴史の中でも極めて大きな節目となった1985年のロジャー・ウォーターズの脱退を経て、デヴィッド・ギルモア主導のもと、新生ピンク・フロイドは新たなスタートを切る。その第1弾となったアルバム『鬱』は1987年にリリースされ大ヒット。1980〜1981年の「ザ・ウォール・ツアー」以来となったツアーは3年にも及び、大成功を収めた。そのハイライトとして語り継がれる、1989年7月15日イタリアのヴェニスでの野外コンサートの模様を放送する。
 水の都ヴェニスを象徴する運河の水上に特設されたフローティングステージ、その周りを取り囲むたくさんの船、そしてサン・マルコ広場を埋め尽くす30万人ともいわれる無数の観客。そんな特殊なシチュエーションで行なわれた幻想的かつ圧巻の演奏は、感覚に訴えかけ想像力をかき立てるピンク・フロイドの魅力が凝縮されたものと言っていいだろう。フロイド・ファンならずとも必見!
 
収録日:1989年7月15日
収録場所:イタリア・ヴェネチア グランド・カナル



・ピンク・フロイド ライブ PULSE/驚異 1994   5月4日(月・祝)午後5:30 [SS]
印象的なスクリーン映像と光の洪水。そして圧倒的な演奏によるサウンド。ピンク・フロイド最後のツアーの映像が、新たにレストアされて登場。

 約3年にも及ぶ「鬱」ツアーを終え休養に入ったピンク・フロイドは、1994年にアルバム『対(TSUI)』をリリースし、再び動き始める。アルバム発表に伴うツアーはアメリカ、ヨーロッパの77都市で300万人を超える観客を動員し再び大成功を収めた。ステージ上に設けられた巨大なアーチ、円形の巨大スクリーンに映し出される抽象的でイメージ豊かな映像、ミラーボールやレーザー光線、生き物のように動くバリライトが織り成す光の洪水。それまでのコンサートの定義を塗り替える、史上最大の光と音のスペクタクル・ショーとして語り継がれているコンサートの模様をお届けする。
 全米チャートに741週もの間ランクインした音楽史に残る名盤『狂気』を約20年ぶりに完全再現した映像は、聴き応え、見応えも充分。フロイド最後のツアーを見逃すな!

収録日:1994年
収録場所:イギリス・ロンドン アールズ・コート・エキシビジョン・センター



・ピンク・フロイド The Endless River/永遠   5月4日(月・祝)夜7:00
2014年のラスト・アルバム『永遠(TOWA)』。この楽曲に創造性豊かな映像を合わせた、まさしくピンク・フロイドの世界。

 『対(TSUI)』以来20年ぶりとなる2014年にリリースされた、2008年に死去したリック・ライトのトリビュート・アルバム『永遠(TOWA)』。全編インストゥルメンタル、アンビエント・ミュージックで構成され、ピンク・フロイドとして最後のアルバムとなった作品のイメージビデオを放送する。映像は、これまで「吹けよ風、呼べよ嵐」「スピーク・トゥ・ミー」「走り回って」など数々のピンク・フロイドの作品のアニメーションを手掛けたイアン・イームズのプロデュースによるもの。“21世紀のピンク・アルバム”といわれた奇跡の作品。いまだ色あせない、彼らの世界観を味わってほしい。

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの