大人気PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」（DMM GAMES/Nitroplus）を原案として、2015年秋から上演しているミュージカル『刀剣乱舞』。歴史上の戦場を舞台に、名だたる刀剣が戦士の姿になった“刀剣男士”たちが、激しく戦い、歌い、優雅に舞う姿を見せている。さらにオリジナルの衣裳を身にまとい華麗なライブパフォーマンスを繰り広げ、多くの観客たちを魅了。今の2.5次元作品の中で屈指の人気を誇るシリーズをテレビ初公開する。

【10月のラインナップ】
・ミュージカル『刀剣乱舞』　〜幕末天狼傳〜　　　10月12日（金）夜9：00
激動の幕末を舞台に、新撰組にゆかりのある刀剣男士たちが紡ぐ繊細な心理表現が共感を呼び、国内3都市に加え、上海での初の海外公演も大成功を収めたシリーズ第2作。
[ストーリー]
　“歴史修正主義者”による歴史の改変を防ぐため、刀剣に宿る付喪神（つくもがみ）“刀剣男士”たちは過去へと遣わされ、戦いへと身を投じていく。
　主である審神者（さにわ）の命により、蜂須賀虎徹（高橋健介）を隊長とした6振りの部隊が編成された。沖田総司（栩原楽人）の刀だった加州清光（佐藤流司）と大和守安定（鳥越裕貴）、土方歳三（高木トモユキ）の刀だった和泉守兼定（有澤樟太郎）と堀川国広（小越勇輝）、そして近藤勇（郷本直也）の刀だった長曽祢虎徹（伊万里有）。蜂須賀虎徹は贋作である長曽祢虎徹と組むことに反発するが…。
　歴史修正主義者の標的となったのは新撰組。かつての主の姿を目にして動揺する刀剣男士たちに、歴史修正主義者たちが率いる時間遡行軍の気配が迫る。時間遡行軍の目的が分からない中、大和守安定の取った行動とは…？

収録日／2016年11月27日
収録場所／東京　アイア 2.5 シアタートーキョー
出演／佐藤流司、鳥越裕貴、有澤樟太郎、小越勇輝、高橋健介、伊万里有
　　　郷本直也、高木トモユキ、栩原楽人　ほか

・嚴島神社　世界遺産登録20周年記念奉納行事　ミュージカル『刀剣乱舞』 in 嚴島神社　　　10月19日（金）夜9：00
この特別公演のために書き下ろされた新曲「まほろばに」を含む16曲を、「阿津賀志山異聞」と「幕末天狼傳」に登場した刀剣男士たちが、さまざまなアレンジで舞い歌う。

　嚴島神社の世界遺産登録20周年を記念する奉納行事として上演された特別公演で、国宝の舞台に刀剣男士たちが降り立った。「阿津賀志山異聞」「幕末天狼傳」に出演した11振りの刀剣男士たちが初共演した公演の模様を放送する。
[内容]
　嚴島神社は日本三景の一つといわれる宮島に建てられ、1996年にユネスコ・世界文化遺産に登録された由緒ある名社。この社殿を背景として、国宝の舞台に刀剣男士が勢ぞろいし、宮島の美しい自然と悠久の時の流れを思わせる壮大な楽曲「まほろばに」をはじめ、「阿津賀志山異聞」と「幕末天狼傳」の楽曲を、さまざまなアレンジやスペシャルバージョンで披露する。この日のために特別に仕立てられた白装束に身を包んだ刀剣男士たちがみやびやかに舞い歌う、荘厳でありつつドラマティックな一夜限りの舞台をぜひご覧いただきたい。

収録日／2016年11月12日
収録場所／広島　嚴島神社　高舞台
出演／黒羽麻璃央、北園涼、崎山つばさ、佐伯大地、大平峻也、佐藤流司、鳥越裕貴、有澤樟太郎、小越勇輝、高橋健介、伊万里有

・ミュージカル『刀剣乱舞』　〜真剣乱舞祭2016〜　　　10月26日（金）夜9：00
「阿津賀志山異聞」と「幕末天狼傳」に出陣した2つの部隊が加州清光をめぐって対立する。11振りの刀剣男士が織り成す華やかで幻想的な大規模ライブ。
[ストーリー]
　加州清光（佐藤流司）が何者かに捕らわれた。姿を現わしたのは三条の刀剣男士、三日月宗近（黒羽麻璃央）、小狐丸（北園涼）、石切丸（崎山つばさ）、岩融（佐伯大地）、今剣（大平峻也）。5振りが加州清光を連れ去ろうとすると、そこへ大和守安定（鳥越裕貴）、和泉守兼定（有澤樟太郎）、堀川国広（小越勇輝）、長曽祢虎徹（伊万里有）、蜂須賀虎徹（高橋健介）が駆け付ける。加州清光を取り戻そうとする「幕末天狼傳」の刀剣男士たちだが、「阿津賀志山異聞」で加州清光とともに戦った三条の刀剣男士たちは、加州清光はわれらの手中にあると言い、鐘が5つ鳴る前に5つの丘を越えよ、という条件を出す。
　条件を乗り越えていくうちに総力戦となり、互いに熱いライブパフォーマンスを繰り広げる刀剣男士たち。やがて5つ目の鐘が鳴ったとき、果たして加州清光が導き出した答えとは！？

収録日／2016年12月21日
収録場所／東京　両国国技館
出演／黒羽麻璃央、北園涼、崎山つばさ、佐伯大地、大平峻也、佐藤流司、鳥越裕貴、有澤樟太郎、小越勇輝、高橋健介、伊万里有、田中しげ美、荒木健太朗、奥野正明、加古臨王、郷本直也、高木トモユキ、栩原楽人　ほか