
1970年代に南仏ニースで実際にあった事件をもとに、豪華カジノの経営権をめぐる母娘の対立と確執、その果てに起きた娘の謎めいた失踪の様子を描いたサスペンスドラマ。
1976年。結婚に失敗したアニエスが南仏のニースへと戻ってくる。彼女の母親のルネは、当地きっての豪華カジノの筆頭株主を務める女性実業家。折しもそのころ、イタリアのマフィアたちがカジノの経営に乗り出そうと画策する中、ルネは顧問弁護士のモーリスの助力を得てカジノの新社長に選ばれる。一方、母親に対し反発心を抱くアニエスは、やがてモーリスと恋に落ち、2人が反ルネ派に回ったことから、さらなる波乱が生じ…。作品データ
- 原題/L'homme qu'on aimait trop
- 制作年/2014
- 制作国/フランス
- 内容時間(字幕版)/117分
- ジャンル/ドラマ・サスペンス/ミステリー
出演
役名 | 役者名 |
---|---|
ルネ・ルルー | カトリーヌ・ドヌーヴ |
モーリス・アニュレ | ギヨーム・カネ |
アニエス・ルルー | アデル・エネル |
フランソワーズ | ジュディット・シュムラ |
フラトーニ | ジャン・コルソー |
スタッフ
-
監督アンドレ・テシネ
-
製作オリヴィエ・デルボス
-
製作マルク・ミソニエ
-
脚本セドリック・アンジェ
-
脚本ジャン=シャルル・ルルー
-
脚本アンドレ・テシネ
-
撮影ジュリアン・イルシュ
-
音楽バンジャマン・ビオレ