昨今、日本では数多くのドラマが作られているだけでなく、
海外ドラマも含めると
無数の作品に溢れている。
「本当に面白いドラマなのか」「視聴者に選ばれる作品か」
という真価が
これまで以上に問われるようにもなった。
そして誰もが満足できる珠玉の一作との出会いを待ち望んでいる――。

本作はそんな方々にご覧いただきたい、
WOWOWドラマの真骨頂とも言える
“目の肥えた大人のためのドラマ”だ。

日本を動かすのは、総理か、黒幕か――。
唐沢寿明を主演に迎え、
連続ドラマW第1弾「パンドラ」の脚本家、
井上由美子が
フィクサーを主人公に描く
オリジナルドラマ。

「連続ドラマW」の第1弾「パンドラ」シリーズをはじめ、「白い巨塔」、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」など
数々のヒット作を生み出した脚本家、井上由美子が“フィクサー”を題材に描くノンストップサスペンス超大作。
フィクサーを本格的に描く連続ドラマは日本にはなく、初めての試みだ。
どこの世界にも物事には表と裏がある。本作は世の中を裏から操る“フィクサー”の暗躍と、金と権力に群がる人間たちを描き、
3Seasonにわたる大型シリーズとして展開。

表舞台に立つ権力者を不敵な笑みで引き込む主人公のフィクサー・設楽拳一に扮するのは、唐沢寿明。
Season1のゲストとして総理首席秘書官の中埜弘輝役に藤木直人、昭和から政財界を操る闇のフィクサーともいえる本郷吾一役に西田敏行が決定。
さらに、町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、内田有紀、小林薫ら豪華顔触れに期待が高まっている。

昨今、配信ドラマも含めて国内外の無数の作品が世にあふれ、「本当に面白いか」という真価が今まで以上に問われている。
そして誰もが珠玉の一作との出合いを待ち望んでいる――。

WOWOWが贈る本作、“目の肥えた大人のためのドラマ”から目が離せない。

ストーリー

ある夜、総理大臣を乗せた車 が事故に遭い、死亡した運転手には飲酒運転の疑惑が……。
さらに、新薬の認可をめぐる密約スキャンダルとの関係性も疑われ始める。
そんな中、事故の対応に追われる総理の秘書官・中埜弘輝(藤木直人)に近づくひとりの男がいた――。
「フィクサー」とも呼ばれるその男の名は
設楽拳一(唐沢寿明)。
拳一は過去にも不祥事をもみ消し、今回の事故直前にも
総理と電話で話をしていたのだった。
果たしてこれは偶然の事故なのか?欲望がうごめく政界で仕組まれた事件なのか?
副総理の須崎一郎(小林薫)は昵懇の仲にある闇のフィクサー、本郷吾一(西田敏行)と密談を重ね……。
そして、取材に没頭する新聞記者の
渡辺達哉(町田啓太)のもとに
何者かからタレコミ情報が入る。
その後、総理は辞任に追いこまれ、
総裁選が幕を開ける――。
拳一はキングメーカーとして政治家たちを手玉に取り、
権力を掌中にしていく。

キャスト

  • 唐沢寿明
  • 藤木直人
  • 町田啓太
  • 小泉孝太郎
  • 要潤
  • 吉川愛
  • 斉藤由貴
  • 駿河太郎
  • / 西田敏行
    (特別出演)
  • / 永島敏行
  • 富田靖子
  • 陣内孝則
  • 内田有紀
  • 小林薫

スタッフ

脚本井上由美子

常に新しいドラマを仕掛けているWOWOWの「連続ドラマW」で、新たなチャレンジが出来ることにワクワクしております。
先が見えない世の中ですが、一筋縄ではいかない大人の俳優たちが、人間の表と裏、光と影を存分に演じるエンターテインメントを楽しんでいただきたいと思います。
主演の唐沢さんとは、「白い巨塔」「メイドインジャパン」「ハラスメントゲーム」に続き四度目の作品です。何度、お会いしても初めて会ったような懐の深さが唐沢さんの魅力です。本作でもこれまで描かれてこなかったフィクサー像を新鮮に演じて下さることと期待しています。

企画・プロデュース青木泰憲

監督西浦正記

音楽得田真裕

プロデューサー:村松亜樹 髙田良平 黒沢淳  
制作協力:リオネス  製作著作:WOWOW

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劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの