ジョン・レノンとヨーコ・オノが、ザ・ビートルズ解散後に移り住んだ1970年代初頭のニューヨーク。伝説のライブを含む18カ月の日々を追ったドキュメンタリー。
ザ・ビートルズ解散後の1971年にヨーコ・オノとともにニューヨークに移り住んだジョン・レノンは、グリニッチ・ビレッジの自由な空気の中で芸術家やミュージシャン、反戦・反体制活動家たちとの交流を深め、さまざまな活動を繰り広げていく。その一つが1972年8月30日にマディソン・スクエア・ガーデンで行なったチャリティー・コンサート「One to One」で、ジョンがザ・ビートルズ解散後に行なった唯一のフル・コンサートとしてよく知られている。新たに修復された同コンサートの鮮明な映像を中心に、2人が撮影したホームビデオ映像なども交え、ジョンとヨーコの親密な姿やビレッジの活気、反戦・反差別を訴えアクティブに活動した彼らのひたむきな姿を捉えたドキュメンタリー「One to One:ジョン&ヨーコ」(2025年4月に全米公開)がついに日本初放送・配信。激動の1970年代初頭を激しく純粋に生きたジョンとヨーコのリアルを知る、必見の作品だ。スタッフ
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監督
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