映画

東京2020オリンピック　SIDE：B

東京２０２０オリンピックの公式映画として製作されたドキュメンタリー２部作の第２作。コロナ禍で開かれた大会、選手ではなく主に大会の運営の舞台裏にいた人々に迫った。

コロナ禍の影響で2021年に開催が延期された第32回オリンピック競技大会（東京2020オリンピック）。その公式ドキュメンタリーの総監督に就任した河瀨直美らスタッフは大会の準備段階から多数のカメラを使い、約750日間・計5000時間もの映像を記録したが、河瀨総監督はアスリートの情熱と葛藤に迫る前編“SIDE：A”と、大会の舞台裏にいた人々に迫る後編“SIDE：B”という2部作に構築しようと決心。この後編では開催直前に起きた問題や、コロナ禍でも奮闘した選手以外の日本人たちに迫る。