ステージ
松尾スズキ「ツダマンの世界」 阿部サダヲ 間宮祥太朗 江口のりこ 村杉蝉之介 笠松はる 見上愛/皆川猿時 吉田羊 他

現在、放送予定はありません。
松尾スズキ「ツダマンの世界」

松尾スズキの書き下ろし新作は昭和の小説家ツダマンを巡る狂気のメロドラマ!阿部サダヲ、間宮祥太朗、吉田羊ら豪華競演で話題沸騰。

松尾スズキの2年ぶりとなる新作舞台。2022年11月~12月に上演された舞台が早くもWOWOWに登場!チケット入手困難となった話題のステージを独占放送・配信する。
作・演出を務めるのは、シアターコクーン芸術監督の松尾スズキ。昭和初期から戦後までを舞台に、主人公ツダマンを取り巻く人々の愛憎劇を描く。
物語の主人公ツダマンこと小説家・津田万治を演じるのは阿部サダヲ。その弟子で自己愛と名声欲の強い長谷川葉蔵役には間宮祥太朗。物語の語り部となる女中・オシダホキ役に江口のりこ。葉蔵の世話係・強張一三役に村杉蝉之介。劇団員で歌手志望の津田の愛人・神林房枝役に笠松はる。葉蔵と関係を持とうとする謎の文学少女・兼持栄恵役に見上愛。ツダマンの友人で小説家の大名狂児役に皆川猿時。そして、津田万治の妻・津田数役に吉田羊という豪華な顔触れ。実力派の舞台俳優たちが集結し、濃密な人間ドラマを紡いでいく。

松尾スズキ「ツダマンの世界」

松尾スズキの書き下ろし新作は昭和の小説家ツダマンを巡る狂気のメロドラマ!阿部サダヲ、間宮祥太朗、吉田羊ら豪華競演で話題沸騰。

生まれてすぐ母と離れ、義母に育てられた万治(阿部サダヲ)。10歳で父が他界すると、育ての母にいびられ何かと反省文を書かされたことが、彼の後の文章力につながった。地味に小説を書き続ける中、中年にさしかかったころ、ようやく新作が文壇最高峰の月田川賞の候補作に。それを機に、賞の選考委員でもある万治の幼なじみ、大名狂児(皆川猿時)の勧めで戦争で夫を亡くした数(吉田羊)と結婚する。だが万治には、劇団の女優にしてカフェでも歌う愛人・神林房枝(笠松はる)がいた。また、弟子になりたいと佐賀の豪商の三男坊・長谷川葉蔵(間宮祥太朗)と、その世話係で番頭の強張一三(村杉蝉之介)がやって来る。そして、大名に続き、万治のもとにも徴用令状が。人間関係は微妙に変貌し、そこに葉蔵と関係を持とうとする謎の文学少女・兼持栄恵(見上愛)らも現われ、万治と数と葉蔵を取り巻く人間たちの愛憎関係は複雑に絡み合っていく。

収録日・収録場所

  • 2022年12月7日/東京 Bunkamuraシアターコクーン

出演

  • 阿部サダヲ
  • 間宮祥太朗
  • 江口のりこ
  • 村杉蝉之介
  • 笠松はる
  • 見上愛
  • 町田水城
  • 井上尚
  • 青山祥子
  • 中井千聖
  • 八木光太郎
  • 橋本隆佑
  • 河井克夫
  • 皆川猿時
  • 吉田羊

スタッフ

  • 作・演出
    松尾スズキ
閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの