斉藤和義の、2020年に中止となった『202020』のツアーのコンセプトに、彼の21枚目のアルバム『55 STONES』を盛り込んだ2021年のライブツアー。
5月から展開されている斉藤和義の全国ツアーから東京公演の模様をお送りする。ツアータイトルに掲げられた『202020』は2020年にリリースされた20枚目のオリジナルアルバムのタイトル、『55 STONES』は3月に発売した21枚目のオリジナルアルバムのタイトルであり、本来『202020』をフィーチャーして行なう予定だった2020年のツアーコンセプトに2021年のアルバムの内容を盛り込んだ、2作品が存分に味わえる贅沢なライブツアーということになる。『202020』がバンドサウンドを意識して作られた作品ということもあり、同作を引っ提げてのツアーは斉藤にとって久しぶりとなるバンド編成でのライブという点が大きな見どころと言えたが、そこに『55 STONES』の重厚な作品性が加わる。コロナ禍の中、自宅やハウススタジオでひとり多重録音を用いて制作された『55 STONES』は、文字通り“手作り”の味わいを放っている。両作のエッセンスがどのような輝きを放つのか。お見逃しなく。
収録日・収録場所
- 2021年10月31日/東京 東京国際フォーラム ホールA
 
楽曲情報
- 
						BEHIND THE MASK
 - 
						Strange man
 - 
						いつもの風景
 - 
						一緒なふたり
 - 
						彼女
 - 
						破れた傘にくちづけを
 - 
						Lucky Cat Blues
 - 
						魔法のオルゴール
 - 
						Over the Season
 - 
						シグナル
 - 
						万事休す
 - 
						ずっと好きだった
 - 
						歩いて帰ろう
 - 
						Boy
 - 
						朝焼け
 - 
						ぐるぐる
 
出演
- 
					斉藤和義