ステージ
「終わりよければすべてよし」藤原竜也×石原さとみ×吉田鋼太郎 作:ウィリアム・シェイクスピア 演出:吉田鋼太郎

現在、放送予定はありません。
「終わりよければすべてよし」藤原竜也×石原さとみ×吉田鋼太郎

彩の国シェイクスピアシリーズ全37戯曲がついにフィナーレ!23年の時を駆け抜けた締めくくりに藤原竜也、石原さとみ、吉田鋼太郎らが挑む!

1998年のスタート以来、芸術監督の蜷川幸雄のもとで、国内外で次々と話題作を発表してきた、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指した「彩の国シェイクスピア・シリーズ」。同シリーズ最後の作品となる第37弾「終わりよければすべてよし」を放送する。
2016年10月にシリーズ2代目芸術監督に吉田鋼太郎が就任し、翌年12月に「アテネのタイモン」でシリーズを再開させた。その後は吉田の演出手腕が高い評価を受け本シリーズにさらなる弾みをつけた。シリーズ最後として迎える本作は、若き伯爵バートラムに恋する身分違いの孤児ヘレンを中心に、シェイクスピア喜劇で欠かせない魅力的なキャラクターたちが登場。バートラムが縦横無尽に駆け巡り、ヘレンの一途な恋の行方に、最後までくぎ付けになる本作を、シェイクスピア作品に造詣の深い吉田と、藤原竜也、石原さとみ、溝端淳平らフィナーレにふさわしい豪華キャストによってお届けする。「終わりよければすべてよし」 と幕が下りる、その瞬間をお見逃しなく!

「終わりよければすべてよし」藤原竜也×石原さとみ×吉田鋼太郎

彩の国シェイクスピアシリーズ全37戯曲がついにフィナーレ!23年の時を駆け抜けた締めくくりに藤原竜也、石原さとみ、吉田鋼太郎らが挑む!

ルシヨンの若き伯爵バートラム(藤原竜也)らは、病の床にあるフランス国王(吉田鋼太郎)に伺候するためパリに向かう。バートラムの母ルシヨン伯爵夫人(宮本裕子)の庇護を受ける孤児ヘレン(石原さとみ)はバートラムに想いを寄せているが、身分違いで打ち明けられない。
ヘレンは医師の父から受け継いだ秘伝の処方箋で瀕死の国王を治療し、見返りに夫を選ぶ権利を与えられる。ヘレンはバートラムを指名するが、彼は貧乏医師の娘とは結婚しないと拒否。しかし、国王に叱責され、しぶしぶ結婚したものの初夜をともにする気のないバートラムは手紙を残し、伊・フィレンツェの戦役へ赴く。彼を追ってフィレンツェへ向かったヘレンは、そこでバートラムが大きな戦功を挙げたこと、そしてキャピレット未亡人の娘に求愛していることを知る。彼女はバートラムの真の妻となるためにある計画を実行に移す。

収録日・収録場所

  • 2021年5月26日/埼玉 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

出演

  • 藤原竜也
  • 石原さとみ
  • 溝端淳平
  • 正名僕蔵
  • 山谷花純
  • 河内大和
  • 宮本裕子
  • 横田栄司
  • 吉田鋼太郎
  • 廣田高志
  • 原慎一郎
  • 佐々木誠
  • 橋本好弘
  • 鈴木彰紀
  • 堀源起
  • 長谷川祐之
  • 齋藤慎平
  • 山田美波
  • 坂田周子
  • 沢海陽子

スタッフ

  • ウィリアム・シェイクスピア
  • 翻訳
    松岡和子
  • 演出
    吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)
閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの