チック・コリア率いる伝説のフュージョン・グループ、リターン・トゥ・フォーエヴァーの2008年の再結成ライブ! メンバーの超絶なテクニックが炸裂する!
1960年代後半にマイルス・デイヴィスのバンドに参加し、ロックやファンクを取り入れたエレクトリック期のマイルスのサウンドに貢献したチック・コリアは、超絶技巧のベーシスト、スタンリー・クラークらとリターン・トゥ・フォーエヴァーを結成し、1972年にアルバム『リターン・トゥ・フォーエヴァー』を発表。同アルバムはジャズシーンの一大潮流となるフュージョンサウンドの発火点となり、彼らは数々の名作を残して1977年に解散した。そんな彼らが2008年にチック・コリア、スタンリー・クラーク、アル・ディ・メオラ(ギター)、レニー・ホワイト(ドラムス)という黄金期のメンバーで再結成し、モントルー・ジャズ・フェスティバルに出演した際のライブをお届けする。高度なテクニックを駆使したソロの応酬はもちろん、アコースティックなアンサンブルも交えながら展開するスリリングなバンドサウンドはみごとの一言だ。
収録日・収録場所
- 2008年7月18日/スイス・モントルー
楽曲情報
-
Hymn Of The Seventh Galaxy
-
Vulcan Worlds
-
Sorceress
-
Song To The Pharaoh Kings
-
Al's Solo
-
No Mystery
-
Chick's Solo
-
Romantic Warrior
-
El Bayo De Negro (Stanley's Solo)
-
Lineage (Lenny's Solo)
-
The Romantic Warrior (continued)
出演
-
チック・コリア
-
アル・ディ・メオラ
-
スタンリー・クラーク
-
レニー・ホワイト