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ミセス・ノイズィ

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ミセス・ノイズィ

もしも引っ越したマンションの隣室に、布団をたたいてうるさいおばさんがいたら……。今の日本でありそうな、隣人トラブルなどの問題を盛り込んだ、社会派コメディの秀作。

ノイズィな(騒がしい)“隣のおばさん”とヒロインの近所げんかがコミカルに展開する導入部だが、ストーリーは中盤から意外な方向へ。SNS、メディアスクラムなど、大きな社会問題に発展していく。コメディであると同時にシリアスな社会派映画であり、今の日本について考えさせる。監督・脚本の天野千尋は本作で第30回日本映画批評家大賞の脚本賞を受賞。主演はドラマ「相棒」でseason19から出雲麗音役を演じている篠原ゆき子。ヒロイン宅の隣人夫婦役はオーディションで抜擢された大高洋子と宮崎太一。

ミセス・ノイズィ

もしも引っ越したマンションの隣室に、布団をたたいてうるさいおばさんがいたら……。今の日本でありそうな、隣人トラブルなどの問題を盛り込んだ、社会派コメディの秀作。

作家の真紀は、夫の裕一や幼い娘・菜子とあるマンションに引っ越すが、隣室に住む中年女性の美和子が早朝からベランダで布団をたたくのが耳障り。それを美和子に抗議するが、逆に布団をたたく音は大きくなる。創作がスランプに陥っていた真紀は、ますますいらいらするようになる。そこで自分のこの体験を小説にしようと思い付き、それが雑誌に連載されて大成功。しかし美和子はある秘密を持ち、やがて思いもよらぬ事態が生まれる。

作品データ

  • 制作年/2020
  • 制作国/日本
  • 内容時間/107分
  • ジャンル/コメディ

出演

役名 役者名
吉岡真紀 篠原ゆき子
若田美和子 大高洋子
吉岡裕一 長尾卓磨
吉岡菜子 新津ちせ
若田茂夫 宮崎太一
多田直哉 米本来輝

スタッフ

  • 監督
    天野千尋
  • 脚本
    天野千尋
  • 撮影
    田中一成
  • 音楽
    田中庸介
  • 音楽
    熊谷太輔

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 低予算ながら良作

    • ★★★★☆
    • MASUDA(PHB)
    • 2022/06/05 21:45

    both sides of the story
    物事は両方の意見を聞かないと判断できないよねって話。

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