第63回グラミー賞で最優秀ロック・アルバム部門にノミネート。美しいゴールデン・ボイスを持ち、UKを代表するシンガー・ソングライターに成長したマイケルのライブ。
アメリカのR&Bシーンの流れに呼応しつつ独自の発展を続けるUKソウル・シーン。アコースティックギターのフォーキーな感触と、1970年前後のソウルミュージックのエッセンスを現代的な感覚で昇華したアルバム『ホーム・アゲイン』で2012年にデビューしたマイケル・キワヌーカはその代表的な存在だ。フォーキーソウルの先駆者であるビル・ウィザースやネオ・ソウルの代表格ディアンジェロを思わせる高い音楽性は、BBCが選ぶ「Sound of 2012」の1位に選ばれたほど。そんな彼が、よりロック色を強めた3rdアルバム『キワヌーカ』のリリースに合わせて出演したバロワーズ・セッション2019でのライブをお届けする。ギターを軸にしたオーガニックなバンドサウンドの躍動感、飾り気のないたたずまいのその奥に熱を秘めたボーカルがじわじわと盛りあがっていくさまは、見応え、聴き応え充分! UKソウルの味わい深い世界をお届け!
収録日・収録場所
- 2019年10月29日/スイス・バーゼル イベントハレ
楽曲情報
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One More Night
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You Ain't The Problem
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Place I Belong
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Black Man In A White World
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Rule The World
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Hero
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Tell Me A Tale
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Light
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Home Again
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The Final Frame
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Father's Child
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Cold Little Heart
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Love And Hate