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メトロポリタン・オペラ

現在、放送予定はありません。
メトロポリタン・オペラ

世界最高峰メトロポリタン歌劇場からのオペラ中継。最先端の演出と超一流の歌手による超絶技巧のコラボレーション。幕間には歌い終わったばかりの歌手のインタビューも。

ニューヨークにある世界最大級のオペラハウス「メトロポリタン歌劇場」。1883年に創設されて以来、最高水準のオペラを上演し続けるこの舞台は、世界トップ歌手たちの夢 続きを読む

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  • プッチーニ《トゥーランドット》

  • ガーシュウィン《ポーギーとベス》 新演出

  • ヘンデル《アグリッピーナ》MET初演/新演出

  • ワーグナー《さまよえるオランダ人》新演出

  • メトロポリタン・オペラ ベルク《ヴォツェック》 新演出

    混沌とした社会に生きる人々を慈悲のまなざしで描いた20世紀オペラの最高傑作。ドローイングを駆使したビジュアルアート界の巨匠の刺激的な新演出が、無上の感動を生む。

    戦地では上官に虐げられ、戻ってからは人体実験の被験者となることで日銭を稼ぐヴォツェック。社会の底辺に生きる者たちの悲劇を慈悲のまなざしで描いた、20世紀オペラの最高傑作の一つ。
    描かれているのは現代と通じる混沌とした世界。ドローイングアニメを多用した演出で登場人物はその混沌からうっすらと現われ、溶け込んでいく。ヴォツェックが内縁の妻マリーへの殺意が高まる場面の音楽は強烈で「真の恐怖は後から襲ってくる」といわれている。
    ドローイングを駆使して人間心理の闇に迫るビジュアルアート界の巨匠W・ケントリッジの演出は、装置と映像の区別がつかぬほど混然とし、刻々と変化するつくりのうまさは格別。荒廃した世相や人物たちの精神をみごとに象徴し、貧しい者たちを残酷なまでにのみ込む。主演のP・マッテイの演技のうまさ、20世紀オペラの名手Y・ネゼ=セガンの知的で熱い指揮による音楽がもたらす、衝撃の体験をしてほしい。

    収録日・収録場所

    • 2020年1月11日/アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク メトロポリタン歌劇場

    出演

    役名 役者名
    ヴォツェック ペーター・マッテイ
    マリー エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー
    鼓手長 クリストファー・ヴェントリス
    大尉 ゲルハルド・ジーゲル
    医者 クリスチャン・ヴァン・ホーン

    スタッフ

    • 指揮
      ヤニック・ネゼ=セガン
    • 演出
      ウィリアム・ケントリッジ
  • フィリップ・グラス《アクナーテン》 MET初演/新演出

  • マスネ《マノン》

  • プッチーニ《蝶々夫人》

シーズンラインナップ

メトロポリタンオペラの豪華絢爛な舞台を年間を通してお届け。名作ぞろいの新シーズンラインナップ

プッチーニ《トゥーランドット》
トゥーランドット
ガーシュウィン《ポーギーとベス》
ポーギーとベス
ヘンデル《アグリッピーナ》
アグリッピーナ
ワーグナー《さまよえるオランダ人》
さまよえるオランダ人
ベルク《ヴォツェック》
ヴォツェック
フィリップ・グラス《アクナーテン》
アクナーテン
マスネ《マノン》
マノン
プッチーニ《蝶々夫人》
蝶々夫人
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2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの