映画

ロード・オブ・ザ・リング［エクステンデッド版］

人気小説「指輪物語」を映画化した３部作の第１作。世界を闇に陥れる指輪を葬り去るため、“旅の仲間”たちは苦難の旅へ。初公開版より長い“エクステンデッド版”で放送。

後に「ホビット」シリーズ3部作も手掛けるP・ジャクソン監督が、「指輪物語」の実写映画化を、原作通りの3部作として実現。空想物語ではなく、太古の事実を再現する歴史劇というコンセプトで作られ、美術、トリック撮影からミニチュア、デジタル処理まで総動員した映像技術、そして3部作の総製作費は推定3億ドルと、まさに映画100年の総決算ともいえる空前のスケールを持った大作となった。本作に続き1年に1本ずつ、第2作「～二つの塔」、第3作にして完結編の「～王の帰還」も公開され、好評を博した。