「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作者による別の小説を映画化し、第71回カンヌ国際映画祭・ある視点部門で作品賞を受賞。数奇なヒロインの運命を描いた異色スリラー。
顔の傷など個性的な外見を持つ女性ティーナだが飛び抜けて優れた嗅覚を持ち、フェリーが到着する町で税関職員として活躍していた。だが自宅に居候させている男性ローランドに愛情を抱けず、孤独な心を抱えていた。そんなティーナは、風変わりな横顔を持つ男性ヴォーレと出会い、肉体的にも彼と愛し合うように。やがてティーナはある事件の捜査に協力することになるが、ヴォーレも事件に関係しているのではないかと疑いだして……。作品データ
- 原題/Gräns
- 制作年/2018
- 制作国/スウェーデン/デンマーク
- 内容時間(字幕版)/110分
- ジャンル/サスペンス/ミステリー
出演
役名 | 役者名 |
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ティーナ | エヴァ・メランデル |
ヴォーレ | エーロ・ミロノフ |
ティーナの父親 | ステーン・リュングレン |
ローランド | ヨルゲン・トゥーソン |
スタッフ
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監督アリ・アッバシ
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製作ピオドール・グスタフソン
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製作ニナ・ビスゴード
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製作ペトラ・ヨンソン
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脚本アリ・アッバシ
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脚本ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
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脚本イサベラ・エクルーフ
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撮影ナディーム・カールセン
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音楽クリストファー・ベリ
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音楽マーティン・ディルコフ