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ドッグマン

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ドッグマン

第71回カンヌ国際映画祭の男優賞(=M・フォンテ)をはじめ、数々の栄えある映画賞を受賞。「ゴモラ」の鬼才監督M・ガローネが独自のタッチで描く不条理ドラマの秀作。

これまで「ゴモラ」と「リアリティー」でカンヌ国際映画祭のグランプリを2度受賞している、現代イタリア映画界きっての実力派監督ガローネ。本作では、犬をこよなく愛する中年男を主人公に、彼が町一番の厄介者たる暴力男と織り成す奇妙な主従関係を、夢幻的なタッチで活写。第71回カンヌ国際映画祭で、主役に抜擢されたM・フォンテが男優賞に輝いたほか、パルム・ドッグ賞も受賞。イタリアのアカデミー賞に当たる第64回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では、作品賞、監督賞など最多9部門を制覇した。

ドッグマン

第71回カンヌ国際映画祭の男優賞(=M・フォンテ)をはじめ、数々の栄えある映画賞を受賞。「ゴモラ」の鬼才監督M・ガローネが独自のタッチで描く不条理ドラマの秀作。

イタリアのとある寂れた海辺の町。温厚な中年男のマルチェロは犬の世話をするのが何より大好きで、〈ドッグマン〉という名の犬のトリミングサロンを経営しながら、穏やかな日々を送っていた。ただ、何かと腕づくでけんか騒ぎを起こす町一番の厄介者シモーネが、たびたび彼の店に押しかけてくるのが、マルチェロの頭痛の種。ある時、シモーネのせいで強奪事件の片棒を担いだマルチェロは、刑務所で1年間の刑期を過ごすはめとなる。

作品データ

  • 原題/Dogman
  • 制作年/2017
  • 制作国/イタリア
  • 内容時間(字幕版)/103分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

受賞歴

  • 第71回(2018)カンヌ国際映画祭男優賞「マルチェロ・フォンテ」

出演

役名 役者名
マルチェロ マルチェロ・フォンテ
シモーネ エドアルド・ペッシェ
フランコ アダモ・ディオニージ
シモーネの母親 ヌンツィア・スキアーノ
アリダ アリダ・カラブリア

スタッフ

  • 監督
    マッテオ・ガローネ
  • 製作
    マッテオ・ガローネ
  • 製作
    ジャン・ラバディ
  • 製作
    ジェレミー・トーマスほか
  • 原案
    ウーゴ・キーティ
  • 原案
    マッシモ・ガウディオソ
  • 原案
    マッテオ・ガローネ
  • 脚本
    ウーゴ・キーティ
  • 脚本
    マッシモ・ガウディオソ
  • 脚本
    マッテオ・ガローネ
  • 撮影
    ニコライ・ブルーエル

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