M・ディロンが残虐な連続殺人鬼に扮して圧巻の怪演を披露。過激な作風で知られるデンマークの鬼才L・フォン・トリアー監督が新たに放ってまたもや物議を醸した超問題作。
1970年代の米ワシントン州。建築家志望の独身技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、冷酷非情な連続殺人鬼へと変貌することに。彼は、それ以降自らがたどってきた12年間に及ぶ犯罪人生の軌跡を、無作為に選んだ5つのエピソードで振り返ることにしようと、ヴァージという名の老人を相手に述懐を始める。そして、およそ常識やモラルに欠けたその話を通して、ジャック独自の常軌を逸した人間性や世界観も垣間見えることに。作品データ
- 原題/The House That Jack Built
- 制作年/2018
- 制作国/デンマーク/フランス/スウェーデン
- 内容時間(字幕版)/151分
- ジャンル/サスペンス/ミステリー
出演
役名 | 役者名 |
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ジャック | マット・ディロン |
ヴァージ | ブルーノ・ガンツ |
女性1 | ユマ・サーマン |
女性2 | シオバン・ファロン・ホーガン |
女性3 | ソフィー・グローベール |
スタッフ
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監督ラース・フォン・トリアー
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製作ルイーズ・ヴェスト
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原案イェンレ・ハルンド
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原案ラース・フォン・トリアー
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脚本ラース・フォン・トリアー
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撮影マヌエル・アルベルト・クラロ