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ある娼婦の贖罪

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ある娼婦の贖罪

南米エクアドルで売春婦として働くひとりの女性の決死の反抗的身振りを通して、貧しい家庭の少女たちを付け狙う人身売買組織の恐るべき実態を告発した社会派サスペンス。

南米エクアドルでは、少女が13歳の年齢に達すると、早くも性的搾取の脅威にさらされ、貧困家庭の少女たちは、人身売買業者の格好のターゲットとして付け狙われることになるという。こうした現状を憂う同国の女性G・カルバーチェが、本作で待望の長編劇映画監督デビュー。売春婦として働くひとりのシングルマザーの目を通し、その悲痛な実態を鋭く描き出し、映画は、国内外のさまざまな映画祭に出品されて、話題と注目を集めた。

ある娼婦の贖罪

南米エクアドルで売春婦として働くひとりの女性の決死の反抗的身振りを通して、貧しい家庭の少女たちを付け狙う人身売買組織の恐るべき実態を告発した社会派サスペンス。

南米のエクアドルで、病気の娘の治療費を支払うために多額の借金を背負い、やむなく売春婦として働くシングルマザーのダナ。ある日彼女は愛する娘がついに死去したことを知らされ、悲嘆に暮れることに。その一方で、自らを奴隷のように酷使してきた犯罪組織のボス、ネルソンが、死んだ娘と同年配のまだ幼い少女を性的な対象として人身売買しようとするさまを間近に目撃した彼女はショックを受け、怒りのやいばをネルソンに向ける。

作品データ

  • 原題/La mala noche
  • 制作年/2019
  • 制作国/エクアドル/メキシコ
  • 内容時間(字幕版)/95分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
ダナ ノエル・ショーンワルド
フリアン クリスティアン・メルカド
ネルソン ハイメ・タマリス
ルル アリアーナ・フレイル

スタッフ

  • 監督
    ガブリエラ・カルバーチェ
  • 脚本
    ガブリエラ・カルバーチェ
  • 撮影
    グリス・ホルダーナ
  • 音楽
    キンカス・モレイラ

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 意味の深い映画

    • ★★★★★
    • yo-onda
    • 2020/06/15 08:58

    意味深いエクアドルの社会問題を取り上げた社会は映画でありながら、映画としての素敵さを兼ね備えていた。派手な作りの映画ではないが、深夜放送だったが思わず引き込まれ 続きを読む

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