
ともに訳ありの1組の男女が運命的に出会ったことから、悪夢にも似た不条理劇が開幕。村上龍の同名小説を米インディーズ界の新鋭N・ペッシェ監督が映画化した要注目作。
ある晩リードは、殺人衝動に駆られて幼いまな娘をアイスピックで刺そうとするが、妻が目を覚まし、辛うじてそれを思いとどまる。自らの抑えがたい欲望を満たすため、彼はホテルの一室にSM嬢を呼び出して相手を殺害することを計画。ところが彼の前に現われたジャッキーという女性は、浴室内でいきなり自らの体を刃物で傷つけ、血だらけになって倒れ込んでしまう。やむなく彼は計画を先延ばしにして、彼女の介抱に努めるのだが…。作品データ
- 原題/Piercing
- 制作年/2018
- 制作国/アメリカ
- 内容時間(字幕版)/82分
- ジャンル/サスペンス/ミステリー
出演
役名 | 役者名 |
---|---|
リード | クリストファー・アボット |
ジャッキー | ミア・ワシコウスカ |
モナ | ライア・コスタ |
バニー・ガール | オリヴィア・ボンド |
リードの母親 | マリア・ディッツィア |
スタッフ
-
監督ニコラス・ペッシェ
-
製作アントニオ・カンポス
-
製作ジョシュ・モンド
-
製作ジェイコブ・ワッサーマンほか
-
脚本ニコラス・ペッシェ
-
撮影ザッカリー・ギャラー