2019年に結成45周年を迎えた甲斐バンド。7月から8月に開催した初のライブハウスツアーに密着し、その全貌を描くドキュメンタリーを放送。
1970年代半ばから日本のロックシーンを孤高に駆け抜けてきた甲斐バンド。2019年に結成45周年を迎えた彼らは、キャリア史上初のライブハウスツアー“CIRCUS & CIRCUS 2019”を開催した。1978年の初のホールツアー・タイトルを再び冠し、また、同タイトルで2019年6月に発売されたライブ・ベストアルバム『サーカス&サーカス2019』の曲目通りのセットリストでパフォーマンスを行なった。
番組はそのツアー全9都市9会場に完全密着し、ライブ、舞台裏、バンドゆかりの人物にもカメラを向け、甲斐バンド45年の記憶を交えながら、そのすべてを記録した。
番組のゲストには、彼らを初期から撮り続けてきたフォトグラファーでありフィルムメーカーの井出情児、甲斐バンド当代随一のフォロワーである作家の亀和田武、鉄弦ギターにこだわり続けるギタリストの押尾コータロー、メンバーと親交のある「パティシエ エス コヤマ」オーナーシェフの小山進らが連なった。変わったものと変わらないもの、現在進行形で綴るロックに魅入られた者たちの熱い夏を描くロック&ドキュメンタリー。
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