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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

榮倉奈々と安田顕がダブル主演を務めたハートウオーミングコメディ。家で“死んだふり”をする年下の妻に翻弄される、そんな夫の困惑を優しい視点から描き上げた。

2010年にYahoo!知恵袋に投稿され、翌年にコミックエッセイ化された原作を、「神様はバリにいる」の李闘士男監督が映画化。榮倉が演じるちえの“死んだふり”は、Tシャツが血まみれになったり、ワニに頭を食われたりと15種類。その風変わりな姿が、榮倉の屈託のなさでかわいく見えるのがユニーク。近年、多数の作品で存在感を発揮している安田が、そんな妻に戸惑いながらも優しく見つめる夫役を抑えた演技で快演。ちえが劇中でつぶやく“月が綺麗ですね”というせりふが、その意味も含めて実に効いている。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

榮倉奈々と安田顕がダブル主演を務めたハートウオーミングコメディ。家で“死んだふり”をする年下の妻に翻弄される、そんな夫の困惑を優しい視点から描き上げた。

サラリーマンのじゅんが職場から帰宅すると、妻のちえがTシャツを血まみれにして倒れていた。慌てて彼女のそばに駆け寄るじゅんだったが、彼女は“死んだふり”をしていただけだった。さらに翌日からちえは手を変え品を変え、“死んだふり”を続けていくように。エスカレートしていくちえの姿に戸惑いを隠せないじゅんは、同僚の佐野に相談するが、そんな佐野はじゅんとちえを誘い、自分の妻の由美子を交えた食事会を開き……。

作品データ

  • 制作年/2018
  • 制作国/日本
  • 内容時間/116分
  • ジャンル/ドラマ・コメディ

出演

役名 役者名
加賀美ちえ 榮倉奈々
加賀美じゅん 安田顕
佐野壮馬 大谷亮平
佐野由美子 野々すみ花
蒲原 浅野和之
横山 品川徹
進一 螢雪次朗

スタッフ

  • 監督
    李闘士男
  • 脚本
    坪田文
  • 撮影
    松本ヨシユキ
  • 撮影
    島秀樹
  • 音楽
    安達練

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • チャーミング

    • ★★★★☆
    • ミーケン
    • 2019/06/15 17:34

    登場人物それぞれがそれぞれの味でチャーミングです。予算と準備時間が気になる毎日の死んだふりもすごい。失礼ながら、安田顕という役者さんが、これほど魅力的に見えたの 続きを読む

  • 主演・助演  多彩な攻撃 何!笑い!涙!涙

    • ★★★★★
    • cube6389
    • 2019/05/11 11:16

    中盤からのサイドキャストにとてもグッときました.
    お笑い映画かと思って見ていたら裏切られた
    あっ!野々すみ花さん からのキャストのピ−スが
    はまっていく。気にな
    続きを読む

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