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ニンゲン御破算 阿部サダヲ×岡田将生×多部未華子 作・演出・出演 松尾スズキ

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ニンゲン御破算 阿部サダヲ×岡田将生×多部未華子

松尾スズキが中村勘三郎に当てて書いた伝説の幕末大河エンターテインメント。阿部サダヲ、岡田将生、多部未華子ら最高の俳優陣で15年ぶりによみがえった。

主人公・実之介を演じるのは、15年前の初演時の中村勘三郎と同年齢となった阿部サダヲ。映画、ドラマと活躍を見せる個性派俳優だが、本作でも圧倒的な存在感を見せている。共演は、松尾作品の「ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン」で一人二役を演じ、確かな演技力を見せた岡田将生、松尾のミュージカル作品「キレイ―神様と待ち合わせした女―」で力強い歌と踊りでみごとに演じ切った多部未華子。ほかにも、荒川良々、皆川猿時、平岩紙、ノゾエ征爾、平田敦子など、人気実力ともに兼ね備えた顔ぶれがそろった迫力のステージは必見。

ニンゲン御破算 阿部サダヲ×岡田将生×多部未華子

松尾スズキが中村勘三郎に当てて書いた伝説の幕末大河エンターテインメント。阿部サダヲ、岡田将生、多部未華子ら最高の俳優陣で15年ぶりによみがえった。

2003年、松尾スズキが初めて時代劇に挑み、中村勘三郎(当時:五代目中村勘九郎)に書き下ろした舞台「ニンゲン御破産」を、新キャストを迎えタイトルを1文字変えて再演。幕末の江戸を舞台に、狂言作者を夢見るひとりの侍とその人生に関わるニンゲンたちを描き、複雑な多重構造、歌や踊りが用いられた超大作エンターテインメント作品を放送する。
【あらすじ】
時は幕末、江戸の街。大の芝居好きで、家も侍の身分も捨てて狂言作者を志す加瀬実之介(阿部サダヲ)は、人気狂言作者の鶴屋南北(松尾スズキ)、河竹黙阿弥(ノゾエ征爾)のもとへ弟子入り志願する。2人から散々駄目出しされ、南北から「あなた自身の話の方が面白そうだ」と言われた実之介は、自分の人生に関わるニンゲンたちの物語を語りだす。
松ヶ枝藩勘定方を務めていた実之介は、藩から密命を受けていた。天保の改革以降、財政が逼迫しひそかに偽金作りを行なっていた藩は、公儀の目が厳しくなってきたため、その偽金作りの職人たちをすべて斬り捨てろというのだ。渋々職人たちをあやめる実之介は、その様子をマタギの黒太郎(荒川良々)と灰次(岡田将生)の兄弟に目撃されてしまう。2人は黙っている代わりに、自分たちを侍にするよう取引を持ち掛ける。そこへ黒太郎の幼なじみで、吉原の遊郭へ売られていく道中のお吉(多部未華子)が駆け込んでくる。

収録日・収録場所

  • 2018年6月13日/東京 Bunkamuraシアターコクーン

出演

  • 阿部サダヲ
  • 岡田将生
  • 多部未華子
  • 荒川良々
  • 皆川猿時
  • 小松和重
  • 村杉蝉之介
  • 平岩紙
  • 顔田顔彦
  • 少路勇介
  • 田村たがめ
  • 町田水城
  • 山口航太
  • 川上友里
  • 片岡正二郎
  • 家納ジュンコ
  • 菅原永二
  • ノゾエ征爾
  • 平田敦子
  • 松尾スズキ

スタッフ

  • 作・演出
    松尾スズキ
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劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
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R15+指定に相当する場面があると思われるもの
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