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TEAM NACS「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」

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TEAM NACS「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」

北海道出身で、今や押しも押されもせぬ大人気演劇ユニットとなったTEAM NACSの2018年の第16回公演。「戦争」をテーマにしたシリアスなストーリーに挑む。

演出は2012年公演「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン」以来6年ぶりに森崎が担当。史実を基とする本作だが、原案は10年くらい前から温めていたといい、「皆40歳を超えて親世代となった今、しっかりと向き合いたい」と語る。また、脚本は第38回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した『永遠の0』のほか、映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など話題作を多数生み出してきた林民夫が担当した。

TEAM NACS「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」

北海道出身で、今や押しも押されもせぬ大人気演劇ユニットとなったTEAM NACSの2018年の第16回公演。「戦争」をテーマにしたシリアスなストーリーに挑む。

2018年に全国6都市で上演された演劇ユニットTEAM NACS第16回公演を放送する。TEAM NACSは、北海学園大学演劇研究会出身の5人の俳優によって結成された。現在も北海道に活動の拠点を置く森崎博之をリーダーに据え、全国区で活躍している安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真が所属する。彼らの本公演は、2015年上演の「悪童」以来約3年ぶり。バラエティ番組などで見せる姿からコミカルな印象の強い彼らだが、今回は一転して「戦争」を扱ったシリアスなストーリーに挑んだ。
【ストーリー】
1945年8月15日、日本は無条件降伏を受け入れた。しかし、その後突如としてソ連軍の大部隊が、武装解除した孤島に攻め込んでくる。気持ちを再び奮い立たせ、銃を持つ兵士たち。彼らが立ち上がらなければ北海道は南北に二分されていたかもしれない。日本最後の戦いの司令部があった「幌筵島」。終戦から70年が過ぎたが、人々は、まだその島の名前さえ知らない。
これは、そんな戦場に身を置いた無名の5人の兵士・小宮勝四郎少尉(森崎博之)、桜庭仁平上等兵(安田顕)、田中誠二等兵(戸次重幸)、水島哲軍曹(大泉洋)、矢野正三整備兵(音尾琢真)の物語である。

収録日・収録場所

  • 2018年3月31日、4月1日/東京 赤坂ACTシアター

出演

  • TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)
  • 小此木まり
  • 荒居清香
  • 伊藤駿九郎
  • 梅田喬
  • 黒岩司
  • 佐藤亮太
  • 津田幹土
  • 新田健太
  • 原田新平
  • 廣瀬真平
  • 古川ヒロシ
  • 松尾英太郎
  • 三木秀甫
  • 森下ひさえ
  • 山中雄輔

スタッフ

  • 原案・演出
    森崎博之
  • 脚本
    林民夫
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