
大橋トリオが2013年に開催したpluggedツアーの中から初の野外ワンマンライブとなった日比谷野外大音楽堂での公演をお届けする。
2013年に発表された大橋トリオのアルバム『plugged』。2009年のメジャーデビュー以降5枚目のフルアルバムは、タイトルが示す通りラインをつないで音を奏でる「エレクトリック」な楽器を用いた、大橋流ロックがコンセプト。「ロック」といっても激しさや熱さが全編を貫くのではなく、程よい心地よささえ漂ってくるハイセンスなサウンドが印象的で、アコースティックサウンドを中心に良質なポップスを生み出してきた彼が、音楽の幅を広げた記念碑的1枚といえる。そんな作品を携えて行なったのが、全国9会場にわたる「“plugged” LIVE TOUR 2013」だ。『plugged』の収録曲を中心としながらも、同作以前に発表された作品も「ロック」としてリアレンジするなど、新たな一面を見せたツアーとなった。その中から、2013年5月18日に東京 日比谷野外大音楽堂で行なった自身初の野外ワンマンライブを放送する。
収録日・収録場所
- 2013年5月18日/東京 日比谷野外大音楽堂
出演
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大橋トリオ