柳田邦男の原作をもとに太平洋戦争における日米の戦いを零戦と敵機との開発競争という独自の視点から描いた、舛田利雄監督&脚本・笠原和夫コンビによる東宝戦争映画大作。
昭和16年12月8日早朝。若きパイロットの浜田らが搭乗した日本の零戦の大編隊は、台湾の高雄基地から飛び立つと、はるか彼方先にあるフィリピンの米軍基地を攻撃。同日行なわれたハワイ真珠湾への奇襲と同様、大戦果を挙げることに成功する。浜田は、親友の整備兵・水島に支えられながら、その後も日本の零戦のエースパイロットとして活躍するが、アメリカは性能で零戦を上回る戦闘機を開発し、次第に苦境に追い込まれていく。作品データ
- 制作年/1984
- 制作国/日本
- 内容時間/128分
- ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇
出演
役名 | 役者名 |
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山本五十六 | 丹波哲郎 |
下川万兵衛 | 加山雄三 |
浜田正一 | 堤大二郎 |
水島国夫 | 橋爪淳 |
吉川静子 | 早見優 |
堀越二郎 | 北大路欣也 |
スタッフ
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監督舛田利雄
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脚本笠原和夫
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撮影西垣六郎
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音楽伊部晴美
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特技監督川北紘一