映画
君が生きた証

現在、放送予定はありません。
君が生きた証

名性格俳優のW・H・メイシーが待望の映画監督業に初挑戦。愛する息子を突如失い、絶望の底に沈んだ父親が、息子の遺した音楽を通じて再生していくさまを見つめた感動作。

「ファーゴ」や「マグノリア」などで味のある演技を披露した通好みの曲者俳優メイシーが、64歳にして念願の映画監督デビュー。愛する息子を思いがけない形で突如失い、いったんは絶望のどん底に沈んだ父親が、息子の遺した楽曲、そして音楽好きの若者たちとの出会いを通して、癒やしがたい過去の傷を乗り越えていこうとする姿を、彼にそっと寄り添うようにして繊細に描写。さらには、B・クラダップとA・イェルチンがともに自らの歌声とギターで絶妙な名演、名曲を披露し、観客の心に染み入る感動作に仕上がった。

君が生きた証

名性格俳優のW・H・メイシーが待望の映画監督業に初挑戦。愛する息子を突如失い、絶望の底に沈んだ父親が、息子の遺した音楽を通じて再生していくさまを見つめた感動作。

息子のジョシュを大学での乱射事件で突如失い、やり手の広告宣伝マンだったサムの人生は一気に暗転。それから2年後、いまや会社を辞め、ボートですさんだひとり暮らしをしていたサムは、別れた妻から遺品整理で、息子が生前書きためていた自作の曲とデモCDを渡される。ある晩、地元のライブバーで、その楽曲を弾き語りで披露したサムは、その演奏に感銘を受けた青年のクエンティンたちとバンドを結成することとなり…。

作品データ

  • 原題/Rudderless
  • 制作年/2014
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/106分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
サム ビリー・クラダップ
クエンティン アントン・イェルチン
エミリー フェリシティ・ハフマン
ケイト セレーナ・ゴメス
ジョシュ マイルズ・ヘイザー
トリル ウィリアム・H・メイシー

スタッフ

  • 監督
    ウィリアム・H・メイシー
  • 製作総指揮
    ウィリアム・H・メイシーほか
  • 製作
    ジェフ・ライス
  • 製作
    キース・キャルヴァル
  • 製作
    ブラッド・グライナー
  • 脚本
    ケーシー・トゥエンター
  • 脚本
    ジェフ・ロビンソン
  • 脚本
    ウィリアム・H・メイシー
  • 撮影
    エリック・リン
  • 音楽
    イーフ・バーズレイ

ユーザーレビュー

現在、4件のレビューが登録されています。

  • 自分の心の中が二つ見えてしまった映画でした。

    • ★★★★★
    • foyuki
    • 2016/10/01 15:25

    最初と最後2回泣きましたが2回とも感情が違う涙でした。
    初めは単純な涙と喜びのストーリーかなと思いましたが。
    そんな単純な映画ではなくジーンと来て後で考えさ
    続きを読む

  • ビリー・クラダップの歌

    • ★★★★☆
    • ちっぷ1959
    • 2016/05/11 04:54

    なかなか満足のいく作品でした。
    まさかというどんでん返しも人生の機微としてとらえました。
    最後のB.クラダップの歌声に監督の思いが凝縮されているかのようです
    続きを読む

  • ネタバレオレには無理

    • ★☆☆☆☆
    • newmorning
    • 2016/04/23 19:10

    このレビューはネタばれのため本文を表示していません。 本文を見る

  • ネタバレ厳禁作品

    • ★★★★☆
    • hero come on
    • 2016/04/20 10:47

    …名優ウィリアム・H・メイシーの64歳にして映画監督デビュー作品らしいので愉しみに観る。
      …あらすじは、WOWOWの解説の次のとおり。
      『息子のジョ
    続きを読む

もっと見る

ログインしてレビューを投稿する

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの