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ペコロスの母に会いに行く

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ペコロスの母に会いに行く

認知症を患った母の介護体験を描いた岡野雄一のエッセイ漫画を、人情喜劇の巨匠・森崎東監督がユーモアとペーソスを織り交ぜて映画化し、絶賛を博した感動の名作。

認知症を患った老母の介護に一喜一憂するバツイチの中年男の日常をユーモラスに描き、多くの人々の共感と支持を得て異例のベストセラーを記録した岡野雄一のエッセイ漫画を、森崎監督が鮮やかに映画化。次第に認知症が進行していく老母役に、89歳にして本作で映画初主演を果たした赤木春恵。そんな母親を献身的に介護する息子には岩松了が扮して、それぞれ絶妙の演技を披露。幅広い観客層の熱い涙を誘う感動作に仕上がり、「キネマ旬報」「映画芸術」の両誌で、2013年日本映画ベストテンの第1位に見事輝いた。

ペコロスの母に会いに行く

認知症を患った母の介護体験を描いた岡野雄一のエッセイ漫画を、人情喜劇の巨匠・森崎東監督がユーモアとペーソスを織り交ぜて映画化し、絶賛を博した感動の名作。

趣味の漫画描きや音楽活動にうつつを抜かして、一向に仕事に身が入らないダメサラリーマンのゆういち。離婚後、故郷の長崎に戻ってきた彼には、老母のみつえがいたが、最近みつえは、とみに忘れ物が多くなったり、近所を徘徊したりと、認知症の症状が進むようになり、ゆういちは苦悩の末、母を介護施設に預けることに。みつえはそこで共同生活を送りながら、自分の少女時代や結婚生活など、過去の記憶を脳裏によみがえらせていく。

作品データ

  • 制作年/2013
  • 制作国/日本
  • 内容時間/113分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
岡野ゆういち 岩松了
岡野みつえ 赤木春恵
若き日のみつえ 原田貴和子
岡野さとる 加瀬亮
本田 竹中直人
ちえこ 原田知世

スタッフ

  • 監督
    森崎東
  • 製作
    株式会社素浪人
  • 脚本
    阿久根知昭
  • 撮影
    浜田毅
  • 音楽
    星勝
  • 音楽
    林有三

ユーザーレビュー

現在、3件のレビューが登録されています。

  • 原田知世は『愛情出演』

    • ★★★☆☆
    • hero come on
    • 2014/12/08 16:20

    …あらすじは、解説のとおり。
      ペコロス(小型の玉葱)ことバツイチ男のゆういち(岩松了)は、夫を亡くしてからボケが進行した母親・みつえ(赤木春恵)の世話をし
    続きを読む

  • さよならの順番。。なるほど!

    • ★★★★★
    • 風祭タッキー
    • 2014/11/30 23:33

    岡野せんせいの漫画原作の本作は、フェイスブック上でのサポーターもさせていただいて、家族で、劇場で観させて頂きましたが、あらためて観て、さすが喜劇の名匠、森崎東監 続きを読む

  • 2014年ベストかも。

    • ★★★★★
    • しんせい
    • 2014/11/30 23:00

    笑えます。

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