映画

スチューデント

女子大生とミュージシャンの恋を描いたフランスのラブストーリー。公開当時は大人の本格派女優に成長したＳ・マルソーが、ヌードなどセクシーな魅力を披露したのが話題に。

1980年、13歳の時に「ラ・ブーム」でデビューして日本でもアイドルとなり、後に大作「ブレイブハート」「007／ワールド・イズ・ノット・イナフ」に出演するなど国際的に活躍する人気女優マルソー。彼女が21歳の時に出演し、恋愛と勉強の両立に悩む女子大生のヒロイン、バランティーヌに扮したラブストーリー。マルソーは下着姿やヌードまで見せる熱演。監督は「ラ・ブーム」2部作でマルソーと組んだC・ピノトーで、本作にもマルソーが着替えまくる、「ラ・ブーム」のある場面の再現のようなシーンも。