自身の吃音症に悩んだ英国王がある言語聴覚士の協力を得て、世紀の一大スピーチに臨んだ……。感動の実話を再現し、第83回アカデミー賞で作品賞など4部門に輝いた秀作!
英国王ジョージ5世の次男アルバート王子は幼いころから吃音症に悩み、内向的な性格に。そんな夫を心配した妻エリザベスは豪州出身の言語聴覚士ライオネルを頼り、王子は遠慮のない物言いをするライオネルのもと、次々と奇妙な治療法を実践することに。そんな中、国王に即位したアルバートの兄エドワード8世が王室が認めぬ米国人との恋を貫き、突如王位を返上する事態に。ジョージ6世になった王子は国民にスピーチをできるのか。作品データ
- 原題/The King's Speech
 - 制作年/2010
 - 制作国/イギリス
 - 内容時間(字幕版)/119分
 - ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇
 
受賞歴
- 第83回(2010)アカデミー賞作品賞
 - 第83回(2010)アカデミー賞主演男優賞「コリン・ファース」
 - 第83回(2010)アカデミー賞監督賞「トム・フーパー」
 - 第83回(2010)アカデミー賞脚本賞
 
出演
| 役名 | 役者名 | 
|---|---|
| ジョージ6世(アルバート王子) | コリン・ファース | 
| ライオネル・ローグ | ジェフリー・ラッシュ | 
| エリザベス | ヘレナ・ボナム=カーター | 
| エドワード8世 | ガイ・ピアース | 
| ウィンストン・チャーチル | ティモシー・スポール | 
| 大司教コスモ・ラング | デレク・ジャコビ | 
スタッフ
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						監督トム・フーパー
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						製作総指揮ジェフリー・ラッシュほか
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						製作イアン・カニング
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						製作ギャレス・アンウィン
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						製作エミール・シャーマン
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						脚本デヴィッド・サイドラー
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						撮影ダニー・コーエン
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						音楽アレクサンドル・デスプラ