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男はつらいよ 純情篇

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男はつらいよ 純情篇

渥美清が主演した「男はつらいよ」シリーズ第6作。故郷の柴又に帰った寅さんは「とらや」の2階に下宿する、夫と別居中の人妻に一目惚れし……。マドンナ女優は若尾文子。

当時すでに大映のトップ女優だった若尾や、寅さん役の渥美が敬愛していたというベテランの森繁久彌、後に「マルサの女」などに主演する宮本信子など、競演陣が豪華な1本。後に2代目おいちゃん俳優となる松村達雄が異なる役(好色な医師役)で登場しているのもファンは見逃せない。シリーズで初めて柴又一帯を上空から撮った空撮のショットがあるなど、シリーズの人気が安定化しだしたことを思わせる工夫も。シリーズ名物の地方ロケは長崎県(五島列島の福江島など)、静岡県(浜名湖)で行なわれた。

男はつらいよ 純情篇

渥美清が主演した「男はつらいよ」シリーズ第6作。故郷の柴又に帰った寅さんは「とらや」の2階に下宿する、夫と別居中の人妻に一目惚れし……。マドンナ女優は若尾文子。

寅次郎は長崎港で貧しい女性、絹代に宿代一晩分を貸す。赤ん坊連れの絹代は出戻りで福江島に帰る途中。島に同行した寅次郎は絹代と父親、千造の交流を見るうちに故郷を思い出し、柴又へ。「とらや」の2階ではおばちゃんの遠い親戚で美人の夕子が下宿しており、寅次郎は一目惚れ。だが夕子は夫と別居中の人妻だった。また寅次郎の義弟、博は今の印刷工場から独立し、自分の工場を持ちたいと願っていたがタコ社長に言い出せず……。

作品データ

  • 制作年/1971
  • 制作国/日本
  • 内容時間/90分
  • ジャンル/コメディ

楽曲情報

  • 渥美清
    男はつらいよ

出演

役名 役者名
車寅次郎 渥美清
さくら 倍賞千恵子
明石夕子 若尾文子
千造 森繁久彌
絹代 宮本信子
山下医師 松村達雄
前田吟
タコ社長(桂梅太郎) 太宰久雄

スタッフ

  • 監督
    山田洋次
  • 脚本
    山田洋次
  • 脚本
    宮崎晃
  • 撮影
    高羽哲夫
  • 音楽
    山本直純

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