 
	柳楽優弥、石原さとみらが共演し、天童荒太による小説を映画化。誰かが体と心に傷を負った場所に行き、そこで包帯を巻くことで心を癒やす若者たちの群像劇。監督は堤幸彦。
女子高校生の笑美子、通称ワラは、病院の屋上で入院患者の井出埜=ディノと出会う。ディノはワラを飛び降り自殺志願者と勘違いし、心の傷を手当てすると言って、フェンスに包帯を巻き付けてみせた。このことがきっかけになり、ワラとディノ、そして親友のタンシオらは、依頼者に代わって心の傷の原因となった場所に包帯を巻き付けに行く“包帯クラブ”の活動を開始する。だが一方、彼ら自身もまた、さまざまな心の傷を抱えていた。作品データ
- 制作年/2007
- 制作国/日本
- 内容時間/118分
- ジャンル/ラブロマンス/青春
出演
| 役名 | 役者名 | 
|---|---|
| ディノ(井出埜辰耶) | 柳楽優弥 | 
| ワラ(騎馬笑美子) | 石原さとみ | 
| ギモ(柳元紳一) | 田中圭 | 
| タンシオ(丹沢志緒美) | 貫地谷しほり | 
| テンポ(本肴阿花里) | 関めぐみ | 
| リスキ(芹沢律希) | 佐藤千亜妃 | 
| テンポの母親 | 風吹ジュン | 
| デパチカ(小林和代) | 岡本麗 | 
| ワラの母親 | 原田美枝子 | 
スタッフ
- 
						監督堤幸彦
- 
						脚本森下佳子
- 
						撮影唐沢悟
- 
						音楽ハンバート ハンバート