映画

夢駆ける馬ドリーマー

骨折したサラブレッドと馬を愛する少女の交流、そして少女の家族の再生を描いた感動のドラマ。Ｄ・ファニングが、ひたむきな愛情で馬と家族を復活に導くヒロイン役を熱演。

瀕死のけがから奇跡の復活を遂げた競走馬の実話にヒントを得たという感動作。ひとりの少女の献身的な愛情によって、競走馬として致命的な足の骨折に見舞われた牝馬と、家族との絆を失いかけていた少女の家族が希望を取り戻していく。当時、天才子役と賞賛されたファニングがヒロインの少女役に扮し、卓越した演技力を披露した。共演は、ヒロイン役の父親役に「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のベテラン男優K・ラッセルなど。「コーチ・カーター」の脚本家J・ゲイティンスが初めて監督業に挑んだ。