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愛と死をみつめて

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愛と死をみつめて

吉永小百合が薄幸のヒロインに扮して入魂の演技を見せ、大ヒットを記録した純愛映画。不治の病に冒された若い娘とその恋人との一大ベストセラーとなった往復書簡集が原作。

顔面に生じた軟骨肉腫という難病のため、21歳の若さで亡くなった女性、大島みち子。彼女とその恋人・河野實との間で取り交わされた手紙が、みち子の死後、往復書簡集としてまとめられ、一大ベストセラーとなっていたものを、日活が同社のヒット作「キューポラのある街」以来となる青春スターコンビ、吉永&浜田光夫の顔合わせでドラマティックに映画化。吉永の入魂の体当たり演技が観客の熱い涙と共感を誘い、劇場公開は大ヒットを記録した。

愛と死をみつめて

吉永小百合が薄幸のヒロインに扮して入魂の演技を見せ、大ヒットを記録した純愛映画。不治の病に冒された若い娘とその恋人との一大ベストセラーとなった往復書簡集が原作。

大学浪人中の高野誠は入院先の阪大病院で、明るくけなげな若い女性患者・小島道子と知り合う。以後、誠が東京の大学に進学した後も2人は文通を続け、彼がアルバイトで大阪にやって来た時は道子を病院に見舞い、互いに愛情を深め合うように。自分が軟骨肉腫という難病に冒されていると知り、絶望と無力感に打ちひしがれてくじけそうになる道子を誠は懸命に励まし、献身的な愛情で支えるが、無情にも彼女の病状は次第に悪化し……。

作品データ

  • 制作年/1964
  • 制作国/日本
  • 内容時間/118分
  • ジャンル/ラブロマンス/青春

出演

役名 役者名
小島道子 吉永小百合
高野誠 浜田光夫
小島正次 笠智衆
K先生 内藤武敏
中山仙十郎 宇野重吉
吉川ハナ 北林谷栄
佐竹トシ ミヤコ蝶々

スタッフ

  • 監督
    斎藤武市
  • 脚本
    八木保太郎
  • 撮影
    萩原憲治

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ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 愛と死をみつめて

    • ★★★★★
    • mik*******
    • 2023/11/17 04:14

    一人の女性を愛し続ける最高です。

  • 再放送希望

    • ★★★★☆
    • 秋山酔歩
    • 2011/11/20 18:11

    泣きたい、感動したい、...というより個人的には、ときにはしんみりとといった感じですが。
    吉永小百合さん出演のこのバージョンがよいと思います。
    再放送希望さ
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