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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
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W・アンダーソン監督のオフビートコメディ。テネンバウム家の子ども3人は全員天才だったが、大人になって平凡な人生に転落。心配した父親は一家の絆を取り戻そうとする。

ユニークな脚本(出演者のひとりO・ウィルソンと合作)、スタイリッシュな映像、凝った選曲など、型破りな感覚を見せつけたのは、完成当時32歳の気鋭だったアンダーソン監督(「ムーンライズ・キングダム」)。カルトな傑作「天才マックスの世界」に続く本作では名優G・ハックマン(本作でゴールデングローブ賞受賞)など、ベテランから若手まで豪華なキャストが集結。家族の絆というオーソドックスなテーマながら、風変わりな人々ばかり出てくる世界は独特のおかしみがたっぷり。監督の出世作になった。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ

W・アンダーソン監督のオフビートコメディ。テネンバウム家の子ども3人は全員天才だったが、大人になって平凡な人生に転落。心配した父親は一家の絆を取り戻そうとする。

テネンバウム家の子ども3人は少年少女だったころ、世間を驚かせる天才児だった。長男チャスはビジネスで大稼ぎし、長女マーゴは劇作家となり、次男リッチーはテニス界の寵児に。だが父親ロイヤルと母親エセルが別居したころから一家はつながりを失い、子どもたちも精彩を欠くような毎日を送る。ある日エセルが今の恋人に求婚されたと知ったロイヤルは、自分ががんだと偽って子どもたちを呼び集め、家族を再生すると宣言するが…。

作品データ

  • 原題/The Royal Tenenbaums
  • 制作年/2001
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/111分
  • ジャンル/コメディ

楽曲情報

  • ザ・ローリング・ストーンズ
    “Ruby Tuesday”
  • ラモーンズ
    “Judy Is a Punk”

出演

役名 役者名
ロイヤル・テネンバウム ジーン・ハックマン
エセル・テネンバウム アンジェリカ・ヒューストン
チャス・テネンバウム ベン・スティラー
マーゴ・テネンバウム グウィネス・パルトロウ
リッチー・テネンバウム ルーク・ウィルソン
ヘンリー・シャーマン ダニー・グローヴァー
ラレイ・シンクレア ビル・マーレイ
イーライ・キャッシュ オーウェン・ウィルソン
ダスティ シーモア・カッセル

スタッフ

  • 監督
    ウェス・アンダーソン
  • 製作総指揮
    オーウェン・ウィルソンほか
  • 製作
    ウェス・アンダーソン
  • 製作
    バリー・メンデル
  • 脚本
    ウェス・アンダーソン
  • 脚本
    オーウェン・ウィルソン
  • 撮影
    ロバート・イェーマン
  • 音楽
    マーク・マザースボウ

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 映像・音楽のセンスが抜群

    • ★★★★☆
    • hero come on
    • 2013/12/26 10:46

    …あらすじは、解説のとおり。
      イントロから、ザ・ビートルズの『Hey Judo』のインストルメンタルが流れて、俄然観る気が湧いてくる。
      ロイヤル・テ
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