映画

タフ PARTⅡ 復讐篇

原田眞人監督が、若き殺し屋・次郎を主人公にした、伝説のハードボイルドアクション「タフ」シリーズの第２作。次郎と仲間たちは大切だった人物の復讐へ。主演は木村一八。

1990年代、日本映画ファンに衝撃を呼んだ「タフ」シリーズの第2作。原田監督はシリーズで本作のみ脚本担当に徹し、原田監督の「さらば愛しき人よ」で助監督だった門奈克雄が監督。原田監督が第1作で確立した、本シリーズならではのスタイリッシュな乾いたムードを継承した。前作で殺人ビデオを作る組織によって殺し屋の師匠、根路銘を殺されて怒りに燃える3人、次郎、ガレージらは一触即発の状態にある暴力団たちを相手に決死の復讐戦へ。第1作で活劇好きの度肝を抜いたガンアクションはよりスケールアップ。