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ジャッカルの日

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ジャッカルの日

フランスのドゴール大統領暗殺の準備を進める殺し屋“ジャッカル”と、それを追う捜査陣、双方の攻防をセミドキュメンタリータッチで描いた、サスペンスアクションの傑作。

殺し屋にとって最も困難な仕事、それは一国の長の暗殺かもしれない……。人気作家F・フォーサイスによる初の長編小説を映画化。追われる側と追う側のどちらも全力を注ぐ、頭脳戦は迫力たっぷり。一触即発の緊張と興奮がみなぎる、今見ても古さを感じさせない傑作だ。「地上より永遠に」の名匠F・ジンネマン監督が、抑制を効かせきった好演出を披露。緻密にディテールを張りめぐらした原作の世界を活かしきった。1997年に「ジャッカル」としてリメイクされたが、タッチはまったく異なるものに変わっていた。

ジャッカルの日

フランスのドゴール大統領暗殺の準備を進める殺し屋“ジャッカル”と、それを追う捜査陣、双方の攻防をセミドキュメンタリータッチで描いた、サスペンスアクションの傑作。

1963年、フランス。前年にアルジェリア独立を認めて以来、ドゴール大統領は保守過激派の組織“OAS”に命を狙われ続ける。そんな“OAS”は大統領を仕留めるべく、外部のプロを頼ることに。そして暗号名“ジャッカル”で呼ばれる殺し屋を50万ドルという高い報酬で雇うことにし、“ジャッカル”は計画の準備を進める。OASの不穏な動きに気付いたフランス当局はルベル警視を中心に、“ジャッカル”を懸命に探し続ける。

作品データ

  • 原題/The Day of the Jackal
  • 制作年/1973
  • 制作国/イギリス/フランス
  • 内容時間(字幕版)/143分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
ジャッカル エドワード・フォックス
ルベル ミシェル・ロンズデール
ロダン エリック・ポーター
モンペリエ男爵夫人 デルフィーヌ・セイリグ
ローラン ミシェル・オークレール
デニース オルガ・ジョルジュ=ピコ

スタッフ

  • 監督
    フレッド・ジンネマン
  • 製作
    ジョン・ウルフ
  • 製作
    デヴィッド・ドイッチ
  • 製作
    ジュリアン・デロード
  • 脚本
    ケネス・ロス
  • 撮影
    ジャン・トゥルニエ
  • 音楽
    ジョルジュ・ドルリュー

ユーザーレビュー

現在、3件のレビューが登録されています。

  • ネタバレ参ったね!!!

    • ★★★★★
    • hero come on
    • 2013/11/13 15:59

    このレビューはネタばれのため本文を表示していません。 本文を見る

  • 映画らしいレトリックを楽しみたい人へ

    • ★★★★★
    • かまちゃん12号
    • 2013/11/08 11:42

    1973年公開の映画ですが、大傑作ですよ。イギリス流の少し神経質と思えるぐらいのドキュメンタリー・タッチのこの映画は、クールで乾いた脚本と筋立ての面白さも手伝っ 続きを読む

  • ジャッカルという殺人鬼

    • ★★★★☆
    • 祭ばやしが聞こえる
    • 2013/09/09 08:29

    スト−リ−はフランスのドゴ−ル大統領暗殺を実行する殺し屋“ジャッカル“の、綿密な計画と失敗までの行動を描く。警察側の後手後手に廻ってしまう捜査とドゴ−ル大統領に 続きを読む

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