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田中陽子

女子プロサッカー選手

田中陽子(たなか ようこ)

◯出身:山口県
◯所属:INAC神戸レオネッサ ◯ポジション:ミッドフィルダー

<成績>
2010年 チャレンジEAST(リーグ戦) 11試合出場 4得点
2011年 チャレンジEAST(リーグ戦) 13試合出場 7得点
<プロフィール>
地元山口のFCレオーネでサッカーをはじめ、中学入学と同時に日本国内から精鋭を集めるJFAアカデミー福島に入校。中盤に加えサイドバックもこなし、左右両足を使いこなす万能型プレーヤーとして、U−17女子ワールドカップの準優勝に中心選手として貢献。2011年AFC U−19女子選手権では、4戦目の北朝鮮戦で貴重なゴールを挙げるなど優勝に貢献した。今春より“なでしこジャパン”の澤、川澄らも所属するINAC神戸レオネッサに加入。期待の新星として注目されている。
<女子サッカー>
忘れじの夏となった2011年の女子ワールドカップ。われらが“なでしこジャパン”世界一の報に、日本中が沸き、おかげで女子サッカーは国内でも一気に知名度を上げた。女子サッカーの世界一を決める世界選手権(現ワールドカップ)は、1991年からはじまり“なでしこジャパン”が初制覇した昨年が第6回と、男子(2010年=第19回)に比べると開催回数は少ない。また世界を見渡すと、競技人口ではアメリカが1位、2位はドイツで約120万人と言われている。

情報提供:ベースボール・マガジン社