

シリーズで初めて未来世界を舞台に据えた大ヒット作。2018年、コンピューター・システム、スカイネットに支配された地上で、人類は生き残りをかけて必死の抵抗を試みる。後に人類の指導者となるジョン・コナーも小隊を率いて戦い続けていた。そんなある日、半分が人間で半分が機械である男と出会ったことから、彼は運命の転機に立たされる。

ザラついた映像だけで、生々しい迫力を感じさせるが、これをベースにしたアクションも超リアル! 機内に仕掛けられたカメラがヘリ墜落のもようを伝える臨場感に、まず圧倒される。水棲(すいせい)型、飛行型、巨大ロボット型などのメカの暴れっぷりも豪快そのもの。爆破シーンもスケール感があり、度肝を抜かれる。アクションだけでお腹いっぱいになること必至!


Webでリリースされ、好評を博した外伝的なCGアニメーション。「ターミネーター4」に登場する女戦士ブレア・ウィリアムズは、どんな経緯でジョン・コナー率いる抵抗軍に参加することになったのか? ゲーム風のビジュアルの効果により、観る者はプレーヤーのような感覚を味わえる。シリーズ3作目と4作目をつなぐミッシングリンクというべき一編。 これを観てから「ターミネーター4」を観ると、より楽しめること必至だ。
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1966年に始まった長寿人気シリーズの最新劇場版。エピソード・ゼロというべきストーリーで、宇宙船エンタープライズ号の艦長カークの、最も若い頃のエピソードが描かれる。無目的な日々から脱するべく反逆児カークは父の跡を継ぎ、宇宙船の乗組員に志願する。しかし、行く手には銀河の平和を脅かす恐ろしい陰謀が待ち受けていた!

このアクションシーンは必見! 宇宙がコースターと化す!
舞台が未知の惑星から惑星へと飛ぶので、行く先々に想像を絶する危機が待ち受けている。砂漠で巨大なクリーチャーに追撃されたり、高所で命懸けのミッションを強いられたり。もちろん宇宙空間でのスペースシップ・チェイスも忘れるワケにはいかない。スリルが持続するジェットコースターのような面白さ。これは乗らざるをえない!



DVDリリースに先駆けて、WOWOWでの放映が決定した本邦初公開作。舞台は紀元8世紀のノルウェー。墜落した宇宙船から、異星人ケイナンが現われる。バイキングの部族に捕らえられた彼は、宇宙船から解き放たれたどう猛な宇宙生物の暴走を危惧(きぐ)していた。やがて、このモンスターが出現し、バイキングの村はたちまちパニックに陥る!

このアクションシーンは必見!:バイキングVSエイリアン
エイリアンを描いた映画は数あれど、大昔を背景にした作品は珍しい。8世紀 の北欧はバイキングの時代。荒くれ男たちが勇気を示すために猛獣に挑んでいた頃だ。それゆえ、凶暴な宇宙生物にも意欲を持って立ち向かう。不気味な赤色の光を発しながらスピーディーに動き回る怪物に、剣で立ち向かう勇者たち。その雄姿にシビレる!

