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イントロダクション

フランスで視聴者数が740万人を超える大ヒットとなった犯罪捜査ドラマ。ジャン・レノ演じるパリ警視庁の刑事ジョーがパリの名所で起こる殺人事件を解決すべく奔走する。

 『レオン』などのリュック・ベッソン監督作品でフランスを代表する俳優のひとりとなり、『ミッション:インポッシブル』『ダ・ヴィンチ・コード』などハリウッド映画にも多数出演している国際派俳優ジャン・レノ。彼がフランスでTVドラマ初主演を飾り、同国で今年4〜5月に放送され、740万人を超える視聴者を獲得したのが本作。
 レノが演じるのは、仕事は有能だが家庭生活は破綻しているパリ警視庁犯罪捜査班の刑事ジョー。世界的なパリの名所、ノートルダム大聖堂、エッフェル塔、コンコルド広場などで起きる難事件の捜査に挑みつつ、娘アデルから一度失った信頼を取り戻そうと奮闘する父親でもある。叩き上げのジョーが科学捜査といった最新の捜査手法に頼ることなく、足と勘を使った地道な捜査を通じ、事件の当事者たちの心理をすくって真相究明を目指すのがハードボイルド感たっぷりな仕上がり。オリヴィア・ダボ、シエンナ・ギロリー、サム・ウォーターストン(「ニュースルーム」のチャーリー役)らゲスト俳優陣も充実。

ストーリー

 パリ警視庁犯罪捜査班のジョー(ジャン・レノ)は叩き上げのベテラン刑事だが、素行が悪く、酒を飲んで犯行現場に現われるような荒んだ生活を送っている。しかし、ひとたび仕事に取りかかれば最新の捜査手法に頼ることなく、足と勘を使った地道な捜査を通じ、事件の真相を究明していく、頼もしい名刑事だ。ジョーは残された唯一の家族である看護師の娘、アデルがドラッグの売人と付き合っていると知り、何とかできないかと苦悩する。一方で、ノートルダム大聖堂、エッフェル塔、コンコルド広場、ヴァンドーム広場、オペラ座(ガルニエ宮)など、パリを代表する名所で起きた殺人事件の真相究明に挑んでいく。

場面写真

フランスで話題沸騰! ジャン・レノがドラマ初主演

 フランス・イギリス合作で、パリを舞台に英語で撮影された本作。エミー賞受賞の脚本家・プロデューサーのルネ・バルサーとタッグを組んだのは、フランスの国民的俳優ジャン・レノだ。これまで数多くの映画に出演してきた彼だが、テレビドラマは今回が初主演。当然、この国際的プロジェクトはフランスで大きな話題となり、全世界120以上の地域での放送も決定した。

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