25th

WOWOW

PC迚

縺泌刈蜈・縺ッ縺薙■繧

[an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive]
[an error occurred while processing this directive]
[an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive]
[an error occurred while processing this directive]

放送カードプレビュー

放送カードプレビュー

大会第4日
シングルス2回戦
10/2
(木)

午前10:55
〜午後5:55

有明コロシアム 第1試合
wowowライブ生

ミコール・プラジズニー
(ポーランド)

デニス・イスタミン
(ウズベキスタン)

解説:村上 武資 実況:河路 直樹

 1回戦でダニエル太郎にマッチポイントを握られながら勝利を渡さなかったイスタミンと、第5シードのジョーウィルフライ・ツォンガを破った予選上がりのプラジズニーの初対戦。意外なカードになった。

 イスタミンの今季のファーストサーブ確率68%はツアー4位で、安定したサービスを軸に、両サイド隙のないグラウンドストロークを展開する。単複合わせて決勝進出が6回あり、うち4回が室内ハード。予報では悪天候のようだが、屋根が閉まれば有利か。今年のツアーではベスト4が最高だが、ダブルスではニコライ・ダビデンコとペアを組んだ2月のモンペリエで優勝している。ちなみに、その1回戦で対戦したペアの一人がプラジズニーだった。プラジズニーが勝てば今季初のツアー・ベスト8入りとなる。

大会第4日
シングルス2回戦
10/2
(木)

午前10:55
〜午後5:55

有明コロシアム 第2試合
wowowライブ生

ユルゲン・メルツァー
(オーストリア)

ミロシュ・ラオニッチ
(カナダ)

解説:土橋 登志久 実況:住田 洋

 シード勢がぞろぞろと崩れる中、錦織とともに実力を発揮しているのが第3シードのラオニッチだ。全米オープン以来のツアー登場だっただけに、バーナード・トミックとの1回戦は心配されたが、22本のサービスエースを叩き込み、まったく危なげなかった。10代の頃から日本のサーキット大会にも出場して馴染んでおり、ファンも多い。そんな気分の良さも後押ししているのかもしれない。

 対するメルツァーは左利きの33歳。元トップ10だが、今季初めに肩を痛めて124位まで落ちており、まだ本調子ではない。ラオニッチは対レフティーの通算成績が15勝17敗とやや苦手のようで、メルツァーとの1度の対戦にも負けているが、それも2年前のこと。トップシードが姿を消して視界が良くなっているだけに、打倒・錦織と初優勝の一石二鳥に気合が入っているだろう。

大会第4日
シングルス2回戦
10/2
(木)

午前10:55
午後5:55

有明コロシアム 第3試合
wowowライブ生

錦織 圭
(日本)

ドナルド・ヤング
(アメリカ)

解説:坂本 真一 実況:吉崎 仁康

 錦織は14歳からフロリダのIMGアカデミーでトレーニングを積んできた。トップ選手との接触が〈テニス留学〉のメリットと言われ、その通りだが、それだけではない。本場に常駐することで同世代のライバルとの研鑽も積むことができた。準々決勝の相手ヤングは、ジュニア時代に同じアカデミーでトレーニングしており、互いのテニスを知り尽くした間柄だ。今年の全豪オープンを含めツアーで2度対戦し錦織が2勝。しかも、1セットも落としていない。

 「(ヤングは)最近いいテニスをしているし、レフティーでやりにくい相手」とは言うものの、1回戦で見たように、錦織は得意のストロークが安定している上にサーブが好調。全米オープン準々決勝のバブリンカ戦で10本のブレークポイントのうち8本をセーブし、準決勝のジョコビッチ戦で13本のうち9本をかわしたのも、サーブ力に依るところが大きかった。ここは、まず心配ないだろう。

大会第4日
シングルス2回戦
10/2
(木)

午前10:55〜午後5:55
午後5:55〜夜10:00

有明コロシアム 第4試合
wowowライブ生

ジェレミー・シャルディ
(フランス)

ケビン・アンダーソン
(南アフリカ)

解説:坂本 正秀 実況:木村 季康

 アンダーソンは、ラオニッチ、錦織とともに初戦でシードを維持した3人のうちの一人、要警戒選手だ。28歳になった今季、全豪、全仏、ウィンブルドンでいずれも4回戦まで勝ち上がって世界ランクを自己最高の17位まで上げ、現在も19位と好調をキープ。南アフリカ出身選手はアメリカでの大学留学を経てプロになる例が多く、そのためどうしても遅咲きになる。この大会で05年に優勝したウェズリー・ムーディもそうだったが、アンダーソンも3年間、NCAAで活動してからプロ転向した。203pの長身からのサーブが武器だが、1回戦で若手の有望株ドミニク・ティームにリードされながらも落ち着いて逆転したように、冷静な試合運びに大学の経験が覗く。

 初対戦になるシャルディはツアー10年目。今年は背中の故障もあって苦しいシーズンだが、この大会はこれまで3度とも2回戦負けとなっているだけに今回こそこの壁を突破したい。アンダーソンのサーブを止めることができるか。錦織が勝ち上がった場合、この試合の勝者が次の対戦相手になるため、注目したい。

大会第4日
ダブルス準々決勝
10/2
(木)

午後5:55
〜午後10:00

有明コロシアム 第5試合
wowowライブ生

錦織 圭(日本)
内山 靖崇(日本)

マルセル・グラノイェルス(スペイン)
マルク・ロペス(スペイン)

解説:岩渕 聡 実況:鍋島 昭茂

※試合中止のお知らせ

第5試合で予定されておりましたダブルス準々決勝は、錦織選手の欠場により中止となりました。

 大会の波乱はダブルスでも起こっている。世界ナンバーワンペア、ボブとマイクのブライアン兄弟が昨年に続いて1回戦で敗退。相手はラッキールーザーだったのだから大不覚ではあるが、グランドスラムと違ってツアーのノーアド・マッチタイブレークという試合方式では番狂わせが起こりやすい。

 そういう意味で、錦織/内山組の準々決勝に期待したい。相手は今年の全仏と全米の準優勝ペアで、マスターズシリーズなどのビッグタイトルも持っている。だが金星のチャンスは十分。「自分が狙われている」と自覚している内山が、2月のデ杯や今大会の2回戦のように、伸び伸びと、攻撃的にプレーできれば、この強豪ペアをもかなり揺さぶることができるに違いない。

※早終了、延長あり
※試合の進行状況により、放送カードが変更となる場合があります。ご了承ください。
[an error occurred while processing this directive]
[an error occurred while processing this directive]
[an error occurred while processing this directive]
[an error occurred while processing this directive]