25th

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放送カードプレビュー

放送カードプレビュー

大会第7日
男子ダブルス決勝
10/6
(日)

午前11:50
〜夜7:00

有明コロシアム 第1試合
wowowライブ生

ジェイミー・マレー(イギリス)
ジョン・ピアース(オーストラリア)

ロハン・ボパンナ(インド)
エドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)

解説:岩渕 聡 実況:河路 直樹

 世界1位のブライアン兄弟が1回戦で敗れる波乱のあと、そのチャンスを生かしたのが、本来彼らと準々決勝で当たるはずだったマレー/ピアース組だ。代わりにアルマグロ/クエバス組を下し、準決勝はメルツァー/ノウル組とのノーシード対決を制した。マレーはあのアンディ・マレーの兄で、一昨年は兄弟ペアで優勝。4度目の出場となるこの大会で弟以外のパートナーと組むのは初めてだが、ピアースは今年ほとんどの大会でペアを組んでいる相棒だ。ほとんど実績のなかったピアースとのコンビが当たり、今年すでにツアー3回の優勝を果たしている。故障で欠場した弟の分も奮起し、再び東京に名を残せるか。

 4人の中で個人的に実績が最も高いのはボパンナ。8回のツアー優勝と、全米オープンを含めた16回もの準優勝経験があり、今年7月には世界3位をマークした。ロジェ バセランにも通算5回のダブルス優勝があるが、今年のウィンブルドン以降組み始めたこのペアではまだベスト4が最高。勢いがあるのはマレー/ピアース組だが、ボパンナ/ロジェ バセラン組もペア初優勝を目前にしてモティベーションは高い。質の高い決勝が期待できる。

大会第7日
男子シングルス決勝
10/6
(日)

午前11:50
〜夜7:00

有明コロシアム 第2試合
wowowライブ生

フアン マルティン・デル ポトロ
(アルゼンチン)

ミロシュ・ラオニッチ
(カナダ)

解説:土橋 登志久 実況:鍋島 昭茂

 錦織圭が去った時点で考えうる最高の決勝カードになったといっていいだろう。昨年は錦織に敗れて準優勝に終わった22歳ラオニッチと、08年にベルディヒに敗れて同じくタイトルを逃した25歳のデル ポトロ。〈ビッグ4〉に最も近いと言われてきた男と、次の世代を担う出世頭の対決だ。198センチと196センチの長身ビッグサーバー同士、コロシアムをどよめかせるダイナミックな決戦になるに違いない。

 過去唯一の対戦は今年8月のモントリオールの3回戦で、勝ったのは地元のラオニッチだ。ただしこれは“いわくつき”の一戦となった。試合の終盤、ラオニッチのネットタッチを主審が見逃し、抗議の甲斐なく大事なポイントを失ったデル ポトロは大崩れして敗退。ミスを認めながら判定を覆さなかった主審とともに、自己申告をしなかったラオニッチも批判され、全米オープンで「(デルポトロに)謝りたい」などと話した経緯がある。あの出来事がそれぞれの心理にどんな影響を及ぼすのか、あるいはもはや過ぎてしまったことなのか------。

 両者とも準決勝はタイブレークを制してのストレート勝ち。ラオニッチはドディグに今大会初のブレークポイントを握られたもののこれをしのぎ、サービスゲームの安定感ではデル ポトロを上回っている印象だ。しかし、アルマグロとの壮絶なストローク戦に打ち勝ったデル ポトロは、パワーも忍耐力も一戦ごとに確実にレベルを上げてきている。どちらが勝っても初優勝。栄冠はどちらの頭上に?

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